TOYOTA カリーナ1600GT   1977年11月〜1980年5月
 初代(TA-12) 1970年-1977年
 全長     4155mm
 全幅     1570mm
 全高     1385mm
 車両重量   960kg
 直列4気筒DOHC 1588cc
   ソレックスキャブ2連装
 最高出力  115ps/6400rpm
 最大トルク  14.5kg-m/5200rpm
  マニュアル5速、ハイオク仕様
 発売日 1971.04
 価格   818,000円  
 大学入学後、普通免許を取得し自動車購入を検討。 当時 はサニー、カローラ、セリ
 カなどのハッチバック(リフトバック)ブームでした。
 しかし購入した車でラリーやダートトライアルがやりたかったため、パワーのある車を探
 し、憧れの的であったレビン、トレノやセリカ1600GTと同じ2T-Gのエンジンを搭載してい
 るカリーナ1600GTを探し出し中古で購入。 すぐにTRDのラリーサスやロールバーを組
 み込み、タイヤを交換して毎日のようにダートを走り込みました。
MAZDA ファミリア1300XT    1980年5月〜1983年12月
 4代目(FA4) 1977年-1980年
 全長     3810mm
 全幅     1605mm
 全高     1375mm
 車両重量    795kg
 直列4気筒OHC 1272cc
 最高出力  70ps/5500rpm
 最大トルク  10.4kg-m/3500rpm
 マニュアル4速、FR
 発売日 1979.04
 価格  815,000円  
 大学4年になりダート走行からも卒業。 2T−Gエンジンの気難しさにだんだん嫌気がさ
 すようになりました。 寒い時期にはなかなかエンジンがかからずバッテリー上がりを連
 発。 また燃費の悪さも小遣いを圧迫します。
 時代はスポーツタイプの車からシビック、カローラU、パルサーなどのコンパクトな3ドア
 ハッチバックへ人気が移っていました。 そこで自動車屋巡りをしていると私の少ない貯
 金でも買えそうな車が。 モデルチェンジ直前の在庫処分車だったのです。 カリーナを
 ラリーを始めた友人に売却し、すぐにファミリアを購入しました。 色はもちろん当時流行
 っていた赤です。
HONDA プレリュード1800XZ  1983年12月〜1988年6月
 2代目(AB/BA1) 1982年-1987年
 全長     4295mm
 全幅     1690mm
 全高     1295mm
 車両重量    965kg
 直列4気筒OHC(CVCC) 1829cc
 最高出力  125ps/5800rpm
 最大トルク  15.6kg-m/4000rpm
 マニュアル5速
 発売日 1982.11.25
 価格  1,520,000円
 社会人になりある程度のお金が自由になるようになると、良い車が欲しくなります。
 当時の流行は高級GT車に移り変わっていました。 人気色は渋めかオフホワイト。
 私もすかさずプレリュードを購入です。 初めてのFF車です。
 友人たちのソアラ、レパード、レジェンド、マークUとつるんで毎週のように伊豆に繰り出
 していました。 この当時は、リトラクタブルライトとサンルーフがまだ珍しく低い車体と相
 まってグループの中でも(女子に)人気のある車でした。
 しかしこの車、パワーステアリングが付いていません。 またクラッチもものすごく重く渋
 滞や小回りの時には大変苦労しました。
MITSUBISHI パジェロ2500XL  1988年6月〜1992年8月
 初代 1982年-1991年
 全長 3930mm ・ 全幅 1680mm ・ 全高 1865mm ・ 車両重量 1550kg
 直列4気筒ディーゼルターボ 2476cc
 最高出力  85ps/4200rpm ・ 最大トルク  20.0kg-m/2000rpm
 マニュアル5速
 発売日 1986.05.15   価格  2,050,000円
 ベンツ、BMWの外車ブームの到来です。 ソアラ、レパードなどの高級車の次は外車し
 かありませんでした。 私もアウディを買うと公言していたのですが、時代の流れを感じ取
 り、4駆ブームの先陣を切ってパジェロを購入。 機動性を考えショートボディです。
 友人を驚かせようと集合をかけると、ソアラの友人はランクルへ、レパードの友人はサフ
 ァリへ乗り換えていました。 似た者同士考えることは同じみたいです。
 この4ナンバーのパジェロには、機械式ウィンチが標準装備されていました。
 フロントガード、フォッグランプ、大径タイヤ&アルミホイール、ステアリングとかなり改造
 し山や川を走り回りました。 我が家の初めての子供を連れてドライブに行った車です。
TOYOTA タウンエーススーパーエクストラ 1992年8月〜1999年5月
 2代目(R20/30)1982年-1996年
 全長 4395mm ・ 全幅 1685mm ・ 全高 1945mm ・ 車両重量 1720kg
 直列4気筒ディーゼルターボ 1974cc
 最高出力  85ps/4500rpm ・ 最大トルク  17.6kg-m/2600rpm
 4速オートマチック、4WD
 発売日 1992.01      価格  2,378,000円
 ちょうどスキーブームの時代です。 夜中パジェロでスキー場に行き、朝まで狭い車の中
 で仮眠を取っていると、横に停まったワンボックスではシートをフルフラットにして仮眠の
 準備をしていました。 この時期、ワンシーズン30日はスキー場に行っていたので、私も
 この走る仮眠室が欲しくなりました。 まだ4駆ブームの真っ只中だったので、パジェロに
 は高額下取りの値段が。 即買い替えです。
 ディーゼル車のためガソリン代も安く、4WDなので雪道でも安心して走れます。
 そして我が家の2人目の子供が生まれたのはこの車の時でした。
SUZUKI アルトエポP2     1995年1月〜2000年3月
 3代目 1988年-1994年
 全長     3195mm
 全幅     1395mm
 全高     1385mm
 車両重量    580kg
 直列3気筒OHC 547cc
 最高出力  34ps/6500rpm
 最大トルク  4.3kg-m/4000rpm
 3速オートマチック
 発売日 1988.09
 価格  745,000円
 嫁さんが車の免許を取得、車に乗りたいと言い出しました。 さっそく近くの公園にタウン
 エースを持ち込み運転練習。 しかし大きすぎるとすぐにギブアップ。
 そこでまずは練習用にと、はるばる福生まで行って安い程度の良いアルトを探してきま
 した。
 しかし、このアルトは侮れません。 ディーゼルのタウンエースより遥かにスピードが出ま
 す。 またしばらく車高の高い車に乗っていたので、この地を這うような感覚は、まるでゴ
 ーカートのようでした。 
HONDA ステップワゴンデラクシー  1999年6月〜2002年5月
 初代(RF1/2) 1996年-2001年
 全長 4610mm ・ 全幅 1695mm ・ 全高 1830mm ・ 車両重量 1530kg
 直列4気筒DOHC 1972cc
 最高出力  135ps/5500rpm ・ 最大トルク  18.8kg-m/4200rpm
 4速オートマチック
 発売日 1999.05.20   価格  1,960,000円
 タウンエースも7年、走行距離も78,000kmになりました。 世間のワンボックスカーはほ
 とんど安全規制のためノーズ付きに変わりそろそろ古さも目立つようになってきました。
 そこで、下取り値段の付く内に買い替えをと車屋巡りを始め、マイナーチェンジを終えた
 ばかりのステップワゴンに辿り着きました。
 しかし、タウンエースに比べて大きな車体、さらには長いホイールベースのため、都内の
 狭い駐車場では使い勝手が悪く遠乗り専用になってしまい、初回の車検時に手放しまし
 た。 総走行距離11,700km。
SUBARU プレオLS       2000年3月〜2004年11月
 全長 3395mm ・ 全幅 1475mm ・ 全高 1575mm ・ 車両重量 840kg
 直列4気筒OHC 658cc マイルドチャージャー
 最高出力  43(58ps)/6400rpm ・ 最大トルク  72(7.3kg-m)/4000rpm i−CVT
 発売日  1999.10      価格   1,150,000円
 我が家のセカンドカー、アルトも家に来て丸5年、製造からは10年という区切りの時期に
 なりました。 マフラーが落ちたり、ギアが入らなくなったりと不調が出始めたため買い替
 えを決めました。 セカンドカーだから安い車でいいだろうと探している内に、ついつい目
 移りしてしまい、結局は高い買い物に・・・。
 エアロ、アルミ、フォッグ、CDチェンジャー標準装備のスーパーチャージャー車という、セ
 カンドカーにしておくにはもったいない車でした。 しかし、アルトに比べ燃費の悪さがネッ
 クに。 安いKeiを見つけたので下取りに。 総走行距離24,008km。
HONDA モビリオA        2002年5月〜2013年4月
 全長 4055mm ・ 全幅 1685mm ・ 全高 1740mm ・ 車両重量 1260kg
 直列4気筒OHC 1496cc
 最高出力  66(90ps)/5500rpm ・ 最大トルク 131(13.4kg-m)/2700rpm
 ホンダマルチマチックS
 発売日 2001.12.21   価格  1,599,000円
 2002年正月の初売りに、子供のお土産をもらいにホンダに行くと、なにやら小さくてカ
 ワイイ車が。 ちょうどステップワゴンの大きさに不満を持っていた時期だったのでさっそ
 く試乗を。 そしてステップワゴンの1回目の車検時に購入しました。
 外観はこのままでは安っぽいので、MUGENのエアロでフル装備。 後付ですがカロッツ
 ェリアの楽ナビも取り付けてナビ初体験。 便利ですねー!
 しかしモビリオも11年。 古さも目立ってきました。 子供も大きくなって、そろそろ軽自動
 車で十分かな・・・?ってことで下取りに出しました。 総走行距離30,761km。
SUZUKI Kei A          2004年11月〜2013年3月
 全長 3395mm ・ 全幅 1475mm ・ 全高 1545mm ・ 車両重量 770kg
 直列3気筒DOHC 658cc
 最高出力  40(54ps)/6500rpm ・ 最大トルク  63(6.4kg-m)/3500rpm
 4速オートマチック
 発売日 1998.10.07   価格  799,000円
 プレオは燃費が思ったほど伸びず、アルトの時に比べガソリン代が高くつきました。
 すると新聞広告の中にKeiの広告が。 80万円を切るという破格の値段です。 これで
 4速オートマ、CDプレイヤー、リクライニング+5:5分割のリアシートと、軽自動車の中で
 も高級車に匹敵する装備です。 すぐに自動車屋に飛んで行き、プレオもまだ新しいこと
 から高額で下取ってもらい購入しました。 近所の買い物の足として元気に走り回ってい
 ましたが、セカンドカーが不要になったので知人へ譲渡しました。
 総走行距離58,163km。
SUZUKI ワゴンR FX Limited  2013年4月〜2022年3月
 5代目(MH34S/44S型) 2012年-2017年
 全長 3395mm ・ 全幅 1475mm ・ 全高 1640mm ・ 車両重量 790kg
 直列3気筒DOHC 658cc
 最高出力  38(52ps)/6000rpm ・ 最大トルク  63(6.4kg-m)/4000rpm CVT
 発売日 2012.09.06   価格  1,249,500円  
 あまり距離も乗らないし・・・だったら燃費も良く維持費も安い軽自動車で十分。 ってこと
 で自動車屋巡り開始。 ワゴンR・ムーブ・N-ONEの3車を比較して・・・昔から欲しいと思
 っていたワゴンRに決定! キーレススタート、オートエアコン、アルミホイール、これにナ
 ビとETCを付けて装備はバッチリです。 でも「Kei」よりパワーがないのでちょっと心配でし
 たが、エネチャージのおかげでキビキビ走ります。
 ワゴンRも9年目の車検が近づいて来ました。 ガソリン車もあと何年乗れるか? 購入し
 ても短期間しか乗れないなら・・・。 定年になったら新車購入の余裕なんてなくなるんじゃ
 ないかな?ってことで買い替えを決意。 総走行距離26,200km。
SUZUKI ワゴンR HYBRID FZ  2022年3月〜
 6代目(MH95S型) 2017年-
 全長 3395mm ・ 全幅 1475mm ・ 全高 1650mm ・ 車両重量 790kg
 直列3気筒DOHC 657cc
 最高出力  36(49ps)/6500rpm ・ 最大トルク  58(5.9kg-m)/5000rpm CVT
 発売日 2017.02.01   価格  1,421,200円 
 本当はハスラーが欲しかったのですがコロナの影響で納車まで4か月以上かかる。
 ワゴゴンRなら2か月でなんとかなるかもとのこと。 ハスラーにすると椅子も高くなり高齢
 の母親が乗りにくいかな?って理由もあってワゴンRに決定しました。
 LEDライトの精悍な顔つきで車種はFZしか頭にありません。 エアロにアルミは標準。
 8インチカーナビ、ETC、ドライブレコーダーも取り付けて装備はバッチリ。 色はFZ限定
 のカーキパールメタリックです。 この色のワゴンR見たことないんですよね。
 おそらく年齢的にこれが人生最後の車になるでしょう?


             


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