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 森駅(JR函館本線) 北海道茅部郡森町本町
  いかめし(780円)
   いかめし阿部商店は明治36年(1903)創業、昭和16年(1941)にいかめしの製造販売を始めたお店です。 以前は森駅のキypスクで購入できたのですが、
    キヨスクは2018年3月に営業終了。 現在は駅前にある「柴田商店」で購入ができます。
    いかめしは京王百貨店で毎年開催される「駅弁大会」で50回連続販売個数第1位に輝く人気駅弁です。 いかめしは生米(うるち米ともち米の混合)をイカに
    詰めてボイルし、秘伝のタレに入れて味付けしたものです。 サクッと派手噛み切れるまで煮込んだイカ、口の中に広がる甘じょっぱいたれ、もちもちっとした
    イカとタレの旨味を吸ったお米。 最高の駅弁です。 運が良ければ小さいいかめしが3個入ったものに巡り合えるかも?
 八戸駅(東北新幹線・東北本線・八戸線・青い森鉄道) 青森県八戸市尻内町館田
  津軽雪国海鮮ずし(1150円)
   明治25年創業の「吉田屋」のお弁当です。 「惣菜・べんとうグランプリ2020」駅弁空弁部門で金賞を受賞し6連覇を達成しました。
    津軽雪国海鮮ずしは、カニ、うに、いくら、紅鮭という北の海を代表する4つの食材がのった弁当です。

  うにとウニと雲丹 味くらべ弁当(1180円)
   同じく「吉田屋」の弁当です。  「惣菜・べんとうグランプリ2018」駅弁空弁部門で金賞を受賞した弁当です。 うにのトマトクリームソース、うにのあんかけイク
    ラのせ、うにのすき焼き味玉子とじの、うに尽くしの弁当です。
 
 郡山駅(JR東北新幹線・東北本線・磐越東線・磐越西線・水郡線) 福島県郡山市燧田195
  会津蔵出弁当(1200円)
   明治23年創業の「伯養軒」の弁当です。
    二段重ねの弁当箱は「會津塗」の高級品です。 「壱の重」には鰊の天ぷら、里芋の磯部揚げ、棒鱈の甘露煮、煮物、鶏肉の照り焼き、厚焼きたまご、鮭の照
    り焼き、会津の駄菓子が、「弐の重」には山菜栗めしが入っています。 会津の郷土料理満載の駅弁です。
 長岡駅(JR上越新幹線・上越線・信越本線) 新潟県長岡市城内町2−7
  越路弁当(890円)
   越後長岡で120余年の歴史のある海鮮割烹「池田屋」の作る幕の内弁当です。
    かにシュウマイ・山菜・さつま揚げ煮、牛肉煮・ひじき煮・煮豆・鮭塩焼き・卵焼き・かまぼこ・お新香・昆布巻きの入った幕の内弁当です。

  とりそぼろ弁当(750円)
   同じく「池田屋」の弁当です。 ご飯の上に半々のそぼろと錦糸卵。 その上に串にささったしょうゆだれの焼き鳥が2本のっています。
 水戸駅(JR常磐線・水郡線) 茨城県水戸市宮町1−1−1
  牛べん(1050円)
   水戸市で5軒の飲食店を出店している「しまだ」の弁当です。
    茨城県常陸牛振興協会が認定した黒毛和牛を使用し、すき焼き風の甘めのタレで味付けした弁当です。 肉と玉ねぎとのバランスが絶妙。 付け合わせの
    煮たまごや湯葉の高野豆腐巻きが入っています。 TBSテレビの「この差って何ですか?」やテレビ東京の「出没!アド街ック天国」でも紹介されました。

  いばらきいいものとりあい弁当(1100円)
   同じく「しまだ」の弁当です。
    農業産出額は6年連続全国2位の茨城県。 その中で、つくば鶏照焼き(つくば)、 鶏そぼろ(つくば)、錦糸玉子(笠間)、金平牛蒡(奥久慈)、玉子焼き(笠間
    )、梅干し(大洗)、栗甘露煮(笠間)、椎茸煮(奥久慈)、花蓮根(土浦)、ピーマン素揚げ(神栖)、御飯(奥久慈)という茨城県内各産地で採れた9種の食材を
    詰め込んだ弁当です。
 高崎駅(JR上越新幹線・北陸新幹線・高崎線・上越線・信越本線・八高線) 群馬県高崎市八島町
  だるま弁当(1300円)
    明治17年(1884)に上越線の開通に伴いおにぎりを販売を開始したたかべん(高崎弁当)の駅弁です。
    だるま弁当は昭和35年(1960)に瀬戸容器で販売を開始しました。 昭和48年(1973)にプラスチック容器に変更され現在に至っています。 高崎市郊外の達磨
    寺でだるま市が開かれることから縁起物にあやかって作られたのがだるま弁当です。 茶飯、山菜きのこ煮、穂先竹の子煮、椎茸煮、コールドチキン、鶏八幡巻
    、花豆煮、黒・赤こんにゃく、栗、山くらげ、小ナス漬け、山ごぼうが入ったお弁当です。 容器は食後貯金箱になります。
 横浜駅(JR東海道本線、他) 神奈川県横浜市西区高島
  シウマイ弁当(950円)
    横浜駅の人気第1位の駅弁です。 明治41年(1908)に横浜の地で創業した「崎陽軒」の商品で、昭和3年(1928)に販売を始めたシウマイ。 そのシウマイを
    使った弁当を昭和29年(1954)から販売しています。 昔ながらのシウマイが5個、鶏の唐揚げ、鮪の漬け焼、蒲鉾、玉子焼き、筍煮、切り昆布と千切り生姜、
    あんずが入っています。

  横濱チャーハン(730円)
    横浜駅の人気第2位の駅弁で、同じく「崎陽軒」の商品です。 昔ながらのヤキメシの面影が残る懐かしい風味と、パラッとした食感が人気です。 海老とグリー
    ンピースがトッピングされたチャーハンと昔ながらのシウマイ2個、鶏のチリソース、筍煮、きゅうり漬けが入っています。
 小淵沢駅(JR中央本線・小海線) 山梨県北杜市小淵沢町1024
 
 元気甲斐(1600円)
   大正7年(1918)に創業した小淵沢の「丸政」のお弁当です。 1985年にテレビ朝日「探検レストラン」で愛川欽也の発案で完成した駅弁です。
    経木折詰の二段重ねで、上段は京都の銘亭「菊乃井」、下段は東京の味処「吉左右」が作りました。 
一の重は胡桃御飯、蓮根の金平、山女の甲州煮、蕗と
    椎茸と人参の旨煮、蒟蒻の味噌煮、 カリフラワーのレモン酢漬、ぜんまいと揚げのごまあえ、セロリの粕漬。 二の重は栗としめじのおこわ、鶏の柚子味噌あ
    え、わかさぎの南蛮漬け、山牛蒡の味噌漬け、アスパラの豚肉巻、沢庵が入っています。

  甲州炭火焼鶏めし(1050円) 

   同じく「丸政」のお弁当です。 紐を引っ張ると温かくなる加熱式のお弁当で、中身は鶏の照り焼き、鶏もつ煮、大根甘酢漬けが入っています。
 塩尻駅(JR中央本線・篠ノ井線) 長野県塩尻市大門八番町
 
 とりめし(700円)
   明治23年(1890)創業、明治40年(1907)に駅弁販売を開始した「カワカミ」のお弁当です。 「とりめし」は昭和28年(1953)に発売したロングセラー弁当です。
    駅構内に駅弁売り場はなく、改札外のKIOSKに少しだけ駅弁が売っています。 当日も3種類しか販売されておらず、ほぼ迷うことなく「とりめし」を購入しまし
    た。 弁当の中身は大きな鶏のから揚げを半分に切ったものと、鶏そぼろ、そして半分は野沢菜炒めです。 野沢菜の上には紅しょうがと山ごぼうの漬物がの
    っています。 野沢菜炒めもくどくなく、どちらかというとさっぱりした味わいのお弁当です。 ただ小さいので男性では物足りません。 2個食べてちょうどいいく
    らいかな?
 豊橋駅(JR東海道新幹線・東海道本線・飯田線) 愛知県豊橋市花田町西宿
 
 飯田線秘境駅オリジナル弁当(1030円) 
   明治22年に創業し、明治末期から稲荷寿しの販売を開始した「壺屋」の弁当です。
    飯田線の6つの秘境駅に10〜20分程度停車し手軽に秘境駅巡りができるという意図で企画され臨時運行される「飯田線秘境駅号」にちなんだ弁当です。
    9つに分かれた小部屋には、白飯、山菜飯、いなりずしと細巻き、エビチリ、みそかつ、煮物、玉子焼、はんぺん、シイタケ肉詰め、ワカサギ甘露煮などいろい
    ろな食材が楽しめます。

  吉田伝説(980円) 

   同じく「壺屋」のお弁当です。 飯田線開業80周年を記念して販売された駅弁です。 豊橋駅は豊川鉄道時代には「吉田駅」を名乗っていたことからつけら
    れた名前です。 包み紙には昭和2年(1927)頃の「吉田駅」の白黒写真が使われています。 中身は白飯、稲荷寿し、鰆西京焼き、メヒカリ唐揚げ、海老天
    ぷら、鶏ササミ竜田揚げ、しそ団子串、しそはんぺん、玉子焼き、鶉玉子燻製、漬物の入った幕の内弁当です。


            



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