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  東京都
 ちえり 【閉店】
 
 東京都荒川区西尾久7-6-11  TEL 03-3800-1180
   営業時間 平日17:00~23:00 土日祝13:00~23:00  定休日-月曜日
   
<もんじゃ>かみなり850円、ちえり850円、牛650円、明太子650円、豚600円、生エビ550円、桜エビ480円、」カレー480円、他
   <お好み焼き>ちえり天850円、牛天700円、豚天650円、アサリ天650円、もち天600円、桜エビ天500円、野菜天500円、他
   <鉄板料理>焼そば580円、焼うどん580円、シーフード盛合せ1580円、生イカバター550円、ホタテバター580円、他

   都電荒川線「荒川遊園地前」にある鉄板焼きのお店です。 1時間に1回(時報の度)、店内が真っ暗になり、雷が鳴り響くお店として有名で、テレビ東京の「ア
   ド街ック天国」でも取り上げられました。 店内は長テーブルが2列で20人ほどでいっぱいになっちゃうくらいの小さなお店です。 もんじゃをつまみにアルコール
   というお店なのですが、店内は全席禁煙です。
   
かみなりもんじゃ シーフードのもんじゃです。 カニの鋏が2本立っているのを雷様の角にみたてているのでしょうか? 器は他のもんじゃ屋さんに比べてずい
   ぶん小ぶりですね。 具材はカニの鋏の他に、タコ、いかげそ、つぶ貝、アサリ、生エビ、牛肉が入っています。 野菜はかなり大きめにザク切りされています。
   ぐるぐると混ぜ合わせて鉄板の上に・・・。 普通器の底に小麦粉が解け残っているのですが、ここのお店は残らないですね? 作って行くとなぜか固まった状
   態にならずヘラで取りにくいです。 小麦粉が少なすぎるんじゃないでしょうか? もんじゃというより炒め物を食べているみたい。 こちらのもんじゃってこういう感
   じなのでしょうか?
   
ちえりもんじゃ ミックスもんじゃです。 具材は牛肉といかと生エビが3等分になってのっかっています。  そしてなぜか生卵。 こちらもやはり小麦粉が少なめ
   。 生卵はどうすればいいんだろうと店員さんに聞くと「具材と一緒に鉄板にのせて下さい」とのこと。 やはり固まりませんね。 それに具材に玉子がコーティン
   グされてまろやかな味になってしまいました。 ちょっと想像していたものとはちがうもんじゃでした。
 薬膳カレーじねんじょ
  東京都台東区台東区谷中5-9-25  TEL 03-3824-3162
   営業時間 11:30~16:00 17:30~21:30  定休日-月曜日
   
<ランチ>季節の野菜カレー930円、地鶏のカレー950円、牛すじのカレー1000円、海鮮のカレー1050円
   <通 常>鶏肉カレー1500円、野菜カレー1430円、海鮮カレー1800円、牛肉カレー1850円、特製カレー2080円

   日暮里駅の西側、谷中の細い路地に建つ滋養強壮に効果がある薬膳入りのカレーが食べられるお店です。 奥多摩で採れた天然栽培の桑の葉やカキの葉
   、スギナ、ヤマノイモなどを使ったカレーは、臭みもなく、いろいろな効能がある元気になるカレーです。
   トッピングサービスで、「疲労回復」のヤマイモ・黒ごま、「風邪予防」のしょうが・紅花が選べます。
   
牛すじのカレー(五穀米+50円) 牛肉のカレーは「頸肩腕痛・腰背痛・膝痛」に効くみたいです。 カレーのルーはたくさんの野菜がしっかりと煮込まれていま
   す。 甘めかなと思っているとかなり刺激的な香辛料の香り。 ひと口味わうと口の中に辛さが広がります。 かなり辛いです。 柔らかく煮込まれた大ぶりの
   牛すじが5切れくらい。 スプーンで簡単に切れます。 食べ終わると汗びっしょりになりました。 トッピングのやまいもは千切りになっています。
   
鶏肉のカレー 鶏肉のカレーは「疲労・風邪・血の道・冷え性」に効く、血行促進のカレーだそうです。
 肉のすずき
  東京都台東区台東区谷中3-13-2  TEL 03-3821-1764
   営業時間 10:00~19:30  定休日-月曜日
   
元気メンチカツ200円、おいものコロッケ90円、カレーコロッケ120円、カニクリームコロッケ150円、ミニひれかつ150円
   谷中銀座商店街の中ほどにあるお肉屋さん?というより惣菜屋さんですね。 昭和8年創業の老舗です。 右側のガラス容器の中には6種類の揚げ物が。
   正面の台の上にはたくさんの焼き豚が並んでいます。 商品はこれだけなんでしょうか?
   なんといっても一番人気は「元気メンチカツ」。 数えきれないほどのテレビや雑誌で紹介されており、左側にずらっと貼られているのは80枚ほどの芸能人の
   写真です。 いつも行列ができているので無人の店頭を移すのが大変でした。
   
元気メンチカツ 牛肉100%のメンチカツです。 とにかくジューシーで食べると肉汁があふれ出てきます。 下味がしっかりとついているので、ソースがなくて
   も美味しく食べられます。 ちょっと小腹が空いた時に最高の一品ですね。
 ぱいち
  東京都台東区浅草1-15-1   TEL 03-3844-1363
   営業時間 11:30~14:00 17:00~20:00 定休日-日曜日
   
ビーフシチュー2350円、タンシチュー2350円、ロースかつ(200g)1700円、ヒレかつ1700円、メンチかつ1150円、海老フライ1350円
   カニコロッケ1150円、サーロインステーキ3700円、ハンバーグ1250円(全て単品)、カレー800円、ライス250円、みそ汁200円
   お昼の定食 全1400円 ロースかつ定食・エビフライ定食・メンチカツ&エビフライ定食

   食べログ「餃子百名店」
   ぱいちは昭和初期に一杯飲み屋として開業しました。 お客様が「一杯」という言葉をさかさまに言った「ぱいいち」が名前の由来だそうです。 その後昭和11年(
   1936)に洋食屋となり、現在まで100年続いている老舗洋食店です。 店内に入るといかにも浅草らしいお店で、たくさんの提灯や三社祭の写真などが飾られて
   います。 ぱいちといったらビーフシチュが有名です。 鉄鍋で提供されるシチューは最後まで熱々で食べられます。 それ以外にも浅草の老舗洋食屋さんなの
   で洋食メニューも豊富です。 お勧めは安く食べられる「お昼の定食」。ただし数量限定なのでお早めに。
   
ビーフシチュー+ライス 厚さ1cmほどに切られた牛肉がゴロっとたくさん入っています。 ここのお肉はお箸でいただきます。 箸でつまんでも崩れず口の中で
   適当な噛み応えを残してくれます。 固いわけでもなく何回か噛んでいると自然にお肉がなくなっています。 野菜はたまねぎ、にんじん、じゃがいも、マッシュル
   ーム。 にんじんとじゃがいもは細長く切られきれいに面取りされており食べやすくねっています。 スープはサラっとしていてちょっと酸味が強い感じです。 具材
   をいただきながら備え付けの木製スプーンで飲むスープのような感じです。 丁寧に作られたと感じられる美味しいシチューです。
   タンシチュー+ライス タンシチューも基本はビーフシチューと同じ。 ひとくち大に切られたタンがたっぷり入っています。 柔らかく煮込んであるのですが、口の
   中でタンの食感を味わえる程度に煮こまれています。 スープも脂身がないぶんビーフシチューよりあっさりとしています。
 餃子の王さま
  東京都台東区浅草1-30-8   TEL 03-3841-2552
   営業時間 11:15~14:45 16:00~20:45 定休日-火曜日
   
王さまの餃子420円、湯餃子420円、肉餃子500円、スープ餃子750円、たんめん630円、やきそば630円、みそそば800円
   ラーメン530円、チャーハン780円、中華丼780円、天津丼880円、ライス250円、他

   食べログ「餃子百名店」
   昭和29年(1954)に創業した、浅草で最初に焼き餃子を始めた老舗餃子店です。 このお店は作り置きではなく、注文を受けてから包み、生のまま油で揚げ
   るようにして焼き目をつけていきます。 テレビ東京の「出没!アド街ック天国」でも18位で取り上げられ、フジテレビの「東京のイイとこみんな教えて!ロンブ
   ー淳のスマホ旅」でも紹介されたお店です。
   
大さまの餃子(2皿分) 餡の具材はキャベツ、ニラ、ニンニク、少量の挽き肉です。 野菜が多めなので焼き上がり時間は1~2分。 注文してから包むのに待た
   されることはありません。 見た目は揚げ餃子のようにこんがりと狐色に焼き上がっています。 食べると外側の皮がパリッと裂けます。 底部は揚げ餃子、他は
   焼餃子のような餃子です。 野菜をこれでもかってくらい細かく手作業で刻んでいるので、口に入った途端野菜の甘みが口の中いっぱいにに広がります。 下町
   のとても美味しい餃子です。
 大黒家
  東京都台東区浅草1-38-10  TEL 03-3844-2222
   営業時間 11:30~20:30(土祝は~21:00)  定休日-なし
   
天丼(エビ、キス、かき揚げ)1470円、天丼(エビ2、かき揚げ)1680円、海老天丼(エビ4)1890円、天麩羅(エビ3、キス1)1628円
   天麩羅(エビ3、かき揚げ)1733円、海老天麩羅(エビ4)1890円、御飯263円、お吸もの315円、天丼定食1995円、天麩羅定食1995円

   大黒家は明治20年、伝法院通りの今の場所にそば屋を出したのが始まりです。 その後天麩羅に力を入れるようになり、明治の末、そば屋から天麩羅屋に
   なりました。 そして店名も「大黒屋」から「大黒家」に変わりました。
   
天丼(エビ、キス、かき揚げ)+お吸もの ごま油だけを使ってキツネ色に揚げられた天麩羅。 それが甘辛く濃厚なたれにたっぷりと漬けられているので、出て
   くる天麩羅は真っ黒。 丼のふたを持ち上げた状態で出てきます。 丼からはみ出す大きさのエビ、開いたキス、小エビがたっぷりと入ったかき揚げ、ししとうの
   天麩羅がのっています。 そしてお新香。 別注文のお吸ものは、エビ、しいたけ、かまぼこ、たまごが入っています。 濃い目の味付けの天丼にピッタリです。
 ヨシカミ
  東京都台東区浅草1-41-4  TEL 03-3841-1802
   営業時間 11:45~22:30  定休日-木曜日
   
ハンバーグステーキ1200円、メンチカツレツ1200円、ビーフコロッケ1350円、カニコロッケ1500円、牛ヒレステーキ(200g)5200円
   牛ヒレステーキ(150g)3250円、ビーフカツレツ2250円、ビーフシチュー2450円、白いゴハン350円、カレーライス1200円
   ハヤシライス1300円、オムライス1300円、ナポリタン1150円、ミートソース1250円、カツサンド1100円、他

   大正から昭和にかけて、日本一の娯楽の中心地として栄えた東京浅草の中心地「六区興行街」の裏通りに、昭和26年(1951)に客席数わずか10席のオー
   プンカウンター式の店として誕生した老舗洋食屋です。 テレビ東京の「出没!アド街ック天国」にも取り上げられ、芸能人の色紙もたくさん飾られている人気
   店です。 しかし有名になりすぎたためか、それとも観光料金になってしまったのか、私が30年以上前に通っていた当時の洋食屋の雰囲気、料金ではなくな
   ってしまいました。
   
ハヤシライス 以前は限定10食だか20食だかその程度しか食べられず、開店と同時に入店しなければ食べられなかったような記憶があります。 ヨシカミの
   お勧め料理の「ビーフシチュー」で使われるデミグラスソースをベースに作られています。 コクと苦味があって美味しいのですが、ちょっとあっさりしていて味が
   薄い気がします。 肉や玉ねぎも良く煮込まれており、柔らかく美味しいです。
   
オムライス 洋食といったら「オムライス」なのですが、ヨシカミのオムライスはなんの変哲もないごく普通のオムライスです。 普通にハムや玉ねぎが入ってい
   るケチャップライスに玉子を巻いただけという、昔ながらの王道のオムライスです。 70年近い歴史を持つ老舗洋食店だからこそ、この王道をこれからも続け
   てほしいですね。 しかし1300円ですか!
 元祖やきかつ 桃タロー
  東京都台東区花川戸1-10-9  TEL 03-3841-0735
   営業時間 11:30~14:30・16:30~21:00  定休日-月曜日・第2、4火曜日なし
   
特上(鉄板)やきかつ定食1480円、上やきかつ定食1250円、一口かつ定食1250円、エビフライ定食1580円、オムライス980円
   上かつ重1230円、かつ重1080円

   昭和12年創業の浅草の老舗店です。 以前は東武線浅草駅北口のすぐ角にあったのですが、現在は50mほど奥まったところに移転しています。 やきかつ
   はフライパンで両面を焼いたかつのことです。 フランス料理のコートレットは、牛や豚のスライス肉にパン粉をつけて油をひいたフライパンなどでソテー(揚げ焼
   き)した料理で、日本では一般的にカツレツといいます。 これが後に豚肉を大量の油で揚げる「とんかつ」に発展していきますが、桃タローではとんかつの「フ
   ライ式製法」ではなく、コートレットの「揚げ焼き」で提供しています。
   
特上(鉄板)やきかつ定食 特上と上はほぼ皿の違いです。 鉄板で熱々のものをいただくか、白いお皿のものをいただくかの違い。 ソースをかけた時のジュ
   ーっという熱気と共に立ち上る香りと熱々のお肉をいただくにはやはり鉄板がお勧めです。 やきかつは5mm程度のロース肉をたたんでパン粉をつけて両面を
   焼いたものなので、油っぽさが少なくあっさりいただけます。 6切れに切ってある「かつ」は柔らかく簡単に歯で噛み切れます。 酸味の効いたソースが「かつ」
   とベストマッチ! 定食のご飯はおかわり自由です。 豚汁、刻みキャベツ、キュウリのお新香付き。
 昇龍 Part2
  東京都台東区上野6-13-2  TEL 03-3831-0883
   営業時間 11:30~21:00(日祝は~19:30)  定休日-水曜日
   
ギョウザ450円、ハルマキ450円、ライス小150円、中200円、大250円、ラーメン550円、五目揚げそば750円、焼きそば700円
   中華丼750円、豚かけごはん750円、マーボーごはん750円、マスとひき肉ごはん750円、五目チャーハン750円

   食べログ「餃子百名店」
   上野6-10-14、JRのガード下にある「昇龍」。 ジャンボ餃子で有名なお店です。 テレビ朝日の「お願い!ランキング」「ちい散歩」やTBSテレビ「キズナ
   食堂」「ぴたんこカン・カン」でも紹介された有名店です。 この昇龍はカウンターしかありませんが、ここから10mほど昭和通り方面に行った所に「Part2」があ
   ります。 ここは地下にあるお店で、テーブル席もあり落ち着ける??お店です。 ただ人気店のため外にズラッと行列ができているので、その人たちのことを気
   にすると落ち着けないかな?
   
ギョウザ+ライス大(写真上中・右) 大きな餃子が4個。 丸々と太った餃子で持つとズッシリとします。 皮が厚くキャベツ、ニラなどの野菜がたっぷり。 ニン
   ニクもたっぷり入っていますので、これから人に会う方には勧められません。 具材がたっぷり入っており、皮も厚いのでなかなか冷めず、いつまでも熱々で食べ
   られます。 ライスには中華スープとお新香が付いてきます。
   
ハルマキ(写真下左) 長いハルマキが3本。 半分に切られて出てきます。 パリパリの外皮。 熱々のトロッとした中の具。 とても美味しいハルマキです。
 麺屋ひょっとこ 交通会館店
  東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館B1F  TEL 03-3211-6002
   営業時間 11:00~20:00(土曜日~19:00)  定休日-日曜日・祝日
   
ギ和風柳麺690円、和風柚子柳麺760円、和風柚子焼豚麺960円、大盛180円、茶飯180円
   食べログ「ラーメン百名店TOKYO」(2017~2020)
   交通会館の地下には洋食屋やとんかつ屋など多数の飲食店が入っていますが、その中でも人気で昼食時は絶えず行列ができています。 座席もカウンターの
   みで7席しかありませんが、回転が速いためそれほど待たずに席に着くことができます。
   
和風柚子柳麺(大盛) スープは塩系のとても澄んだスープです。 小さく刻んだ柚子が入っていますので、柚子の爽やかな香りが立ち上って来ます。 麺は
   極細麺なのでスープがしっかりとからんで来ます。 厚く細長いチャーシューが1本乗っています。 柔らかくて箸で簡単に切れ、しっかりと味もしみ込んでいま
   す。 シナチクも大きくて良質なものが使われています。 刻んだ三つ葉、ネギと半分のゆで卵が乗っており、いかにも和風ラーメンといった感じです。 スープ
   があっさりとしておりしつこくないので、最後の1滴まで美味しく飲み干せます。 百名店に選出されるのがわかる一品です。
 天龍
  東京都中央区銀座2-6-1  TEL 03-3561-3543 
   営業時間 11:30~21:30(日祝~20:30)  無休
   
焼き餃子1020円、餃子セット(ライス、お新香付)1120円
   食べログ「餃子百名店」
   一時期は池袋のナムコナンジャタウン「池袋餃子スタジアム」にも出店していた東京を代表する餃子屋さんです。
   北京料理のお店なのですが、来店客の9割以上が餃子を注文しており、餃子屋さんと言っても過言ではないお店です。 入口を入ってすぐの食券売場で食券
   を購入してから席につきます。 値段は920円と少し高めですが、出てくる餃子は煙草のロングサイズより大きい餃子がなんと8個! 肉厚でモッチリとした皮
   の中に豚肉がたっぷり。 気を付けて食べないと中から出てきた肉汁で服を汚してしまいそうです。 ただ残念なことに、ここの餃子ニンニクが入っていません。
   銀座の真ん中にある店なので、食後の匂いを気にしてくれているのでしょうか? +100円で小さなライスとお新香が付きます。 また食べきれない場合は、お
   店で持ち帰り用のパックに入れてくれます。 しかし、人気店で行列ができるお店なので、最後の餃子を皿から取った途端にお皿が下げられてしまい、ゆっくり
   できる雰囲気ではありません。
 萬福
  東京都中央区銀座2-13-13  TEL 03-3541-7210
   営業時間 11:00~15:30 17:00~23:00  定休日-日曜・祝日の月曜
   
中華そば700円、ワンタンメン870円、ワンタン700円、もやしそば840円、タンメン920円、チャシュウメン1030円、ポークライス880円
   焼飯880円、餃子690円、麺大盛+120円、他

   屋台を引いて創業したのが大正15(1926)年という、東京ラーメンの元祖ともいえるお店です。 その後現在の場所でお店を開き、戦災で焼け残った店を15年
   ほど前に立て替えて現在に至ります。 創業当時は西洋と支那料理を提供していましたが、その後中華そば店に変わって行きました。 基本的なレシピは創業
   時から変わっていないので、今でも大正時代の味を楽しめる貴重なお店です。
   
中華そば 昔ながらの「中華そば」です。 魚介の入らない動物系のスープに醤油だれを合わせたあっさりとしたスープです。 麺はストレートの細麺。 トッピ
   ングはチャーシュー1枚、ほうれん草、メンマ、ナルト、そして萬福の特徴である三角形の薄焼き玉子です。 薄焼き玉子は創業時の洋食の名残りでしょうか?
   小さいころに食べたラーメンを思い出させてくれるラーメンです。
   
中華そば(大盛り) 大盛りにすると丼が変わります。
   
チャシュウメン チャーシューメンじゃなくてチャシュウメンなんですね。 チャーシューが4枚のっています。
   
もやしそば たっぷりのもやしと、たまねぎ、細く切ったにんじん、豚肉を炒めたもやし炒めが麺の上にのっています。 薄味のもやし炒めが濃い醤油味のスー
   プを中和してくれます。
 開楽
  東京都豊島区南池袋1-27-2  TEL 03-3985-6729
   営業時間 11:00~23:00  定休日-無休
   
餃子定食640円、Aセット(東京醤油ラーメン+半チャーハン)800円、Bセット(ジャンボ餃子5個+半チャーハン)800円
   Cセット(東京醤油ラーメン+ジャンボ餃子3個)850円、味噌セット(味噌ラーメン小+ジャンボ餃子5個)880円
   ジャンボ餃子(3個)360円、ジャンボ大葉餃子(3個)500円、東京醤油ラーメン600円、味噌ラーメン770円、チャーハン700円

   食べログ「餃子百名店」
   昭和29年(1954)に創業した、池袋で1、2を争う人気餃子店です。 池袋東口から歩いて3分ほど。 平日でも開店前から行列ができているお店です。
   
餃子定食 上豚ひき肉・キャベツ・ニラ・ニンニク・ショウガなどの原材料は国産にこだわり、保存料は一切使われていないので安心して食べられます。 10cm
   ほどの丸々とした餃子が3個。 橋で持つとずっしりと重みを感じます。 丸々としているので大きく口を開けないと入りません。 一口噛むと、中から肉汁がジュ
   ワ~っと出てきます。 焼きたてなので火傷しそうな熱さです。 肉汁も甘い! 皮も厚めでもちもちとしています。 今まで食べた中で1・2位を争う餃子です。
   ライス・スープ・ザーサイ付き。
   
Bセット もっと餃子を食べたい方にお勧めのセット。 美味しい餃子が5個出てきます。 チャーハンはチャーシュー、玉子、長ネギだけのシンプルなもの。 餃子
   の味のじゃまをしません。 お腹いっぱいになるセットです。
   
味噌セット やっぱ餃子と麺でしょ!って人にお勧めのセット。 味噌ラーメンはいかにも味噌って味付けのラーメン。 麺も腰があって美味しく、小ラーメンとは思
   えないほどの量があります。 餃子が大きいので小サイズでお腹いっぱいになります。
 東京串焼倶楽部
  東京都練馬区石神井町3-25-5 西澤ビル1F  TEL 050-5869-5088
   営業時間 11:00~14:30 15:00~23:00  定休日-無休
   
ロースとんかつ定食950円、ヒレかつ定食(100g)1000円、(150g)1200円、神の海老フライ3本定食1000円
   神の海老フライ2本&カニクリームコロッケ定食1000円、神の海老フライ2本&ヒレかつ定食1000円、日替りサービス定食880円

   ランチタイム(11:00~14:30)のメニューです。 白金豚(プラチナポーク)を食べられるお店です。 白金豚は岩手県の直営農場で育てられた、ランドレースと大ヨ
   ークシャーの混血の母親と、バークシャーの父親の混血豚で、筋繊維がきめ細かく厚い脂が特徴の肉です。
   ランチタイムはご飯、味噌汁のお替り無料で、夜は居酒屋として営業しています。
   
日替りサービス定食 本日の日替りサービス定食はカニクリームコロッケ、カキフライ2ケ、照り焼きハンバーグのセットでした。 日替りの内容はお店入口の立て
   看板に貼ってあります。 とんかつ屋さん?なので揚げ物はしっかりと揚がっています。 噛むとサクッとした歯ごたえで噛み切れます。 中のカニクリーム熱々で
   トロっとしており、カニの風味が口の中に広がります。 カキフライもみずみずしく口の中に牡蠣の煮汁が。 ハンバークはちょっと濃い目の味付けですがご飯にぴ
   ったりです。
   神の海老フライ2本&ヒレかつ定食 なぜ神の海老なのか不明ですが、衣が薄めでカラッと揚がっており美味しいエビフライです。 尻尾まで食べられました。 メ
   インのヒレかつ、ロースではなくヒレなので白金豚の厚い脂は感じられず、あっさりとしていますが旨味は感じられました。 衣の薄さ、揚げ具合に文句はまったくあ
   りません。 タルタルソース、すりごまが付いてきます。
 羽田大勝軒
  東京都大田区羽田空港3-3-2 羽田空港第1旅客ターミナル2F  TEL 03-5757-8851
   営業時間 10:00~20:00  定休日-無休
   
中華そば880円、半熟煮玉子そば1010円、チャーシューメン1130円、もりそば880円、もり半熟煮玉子そば1010円
   もりチャーシュー1130円、大盛+110円

   つけ麺の元祖とされている「もりそば」を考案した東池袋大勝軒。 羽田大勝軒はその直営店になります。 空の玄関羽田空港で、東池袋大勝軒のおいしい中華
   そばが食べられるお店です。
   
中華そば(大盛) 濁った醤油味のスープ、中太のストレート麺。 スープはやや濃いめの味付け、麺はもちもちっとしていて腹持ちのする食べ応え。 以前食べ
   た東池袋大勝軒の中華そばを思い出します。 本店にはかないませんが、間違いなく大勝軒の味です。 でも大勝軒といったら「もりそば」なのでしょうが。
   価格は空港価格で割高になりますが、フライト前のちょっとした食事には高い店が集まる羽田空港内では格安なのではないでしょうか?
 まぐろの王様 【閉店】
  東京都府中市矢崎町4-1 大東京綜合卸売センター  TEL 042-336-8638
   営業時間 9:00~15:00  定休日-日祝(水)
   
まぐろ丼(王様)2000円、まぐろ丼(中)1500円、まぐろ丼(小)1000円、本まぐろ丼 時価、まぐろ中トロ丼 時価、海門丼1500円
   三色丼1500円、まぐろぶつ定食1300円、、お刺身定食1300円、いか丼1000円、しらす丼900円、山掛け丼1200円
   まぐろカレー800円、お寿司1300円

   大東京綜合卸売センターの一番左側、第一通路東側の飲食店街にあります。 同じ卸売センター内にあるマグロ卸専門店の海門(株)で加工された新鮮なま
   ぐろが出てくるお店です。 もしもツアーズ、ぶらり途中下車の旅、みのもんたの朝ズバッ!など、多数のテレビ番組で取り上げられている有名店です。
   
まぐろ丼 王様(写真中) 半端な量ではありませんでした。 大きな丼にご飯がたっぷり。 その上にまぐろの刺身が10枚以上のっています。 その上に中落
   ちが山盛り。 高さは10cm以上あります。 出てきた途端「しまった!」と思いました。 なんと1kgあるそうです。 さてどうやって食べればいいのか・・・。 上
   の刺身をどかさないとご飯に届きません。 こんなに食べれるのか不安になりながらも箸をつけると、刺身は新鮮で美味しく、ご飯も酢飯のため食べやすく、なん
   とか完食することができました。 お新香、小鉢、味噌汁、そしてホットコーヒーが付きます。
 のんしゃらん食堂
  東京都府中市矢崎町4-1 大東京綜合卸売センター第1通路  TEL 070-5465-8625
   営業時間 平日9:00~16:30 土曜7:00~16:30  定休日-日曜日・祝日
   
市場のまぐろ丼900円、ビッグマッグ1310円、スパイシーチキンカレー780円、まぐろステーキ丼780円、まぐろとイナダの2色丼900円
   まぐろの塩ダレスタミナ炒め丼780円、①ミニ市場のまぐろ丼500円、②ミニ特製チキンカレー500円、①+②セット980円

   大東京綜合卸売センターの一番左側、第一通路東側の飲食店街にあります。 「まぐろの王様」の閉店後あとに入ったお店です。 「のんしゃらん」とはフランス
   語で「のんき、自由気まま」という意味だそうです。 脱サラした夫婦がきままに来てほしいという願いから命名したそうです。 店内は狭いですが、店の前が市場
   の休憩所になっており、そこで食べることもできます。 テレビ朝日の「路線バスで寄り道の旅」で紹介されたお店です。
   
まぐろとイナダの2色丼 本日の日替り魚ですので、毎日あるとは限りません。 「路線バスで寄り道の旅」で紹介された丼です。 秘伝の醤油だれで絡めたまぐ
   ろが4切れとイナダが6切れ。 まぐろは肉厚でかなり大きく切られています。 その上に刻み万能ねぎと刻み海苔とわさび。 市場内だけあって新鮮な刺身でした
   。 わかめと豆腐の味噌汁、もやしの小鉢付き。
   まぐろの塩ダレスタミナ炒め丼 休憩所のメニューにあった「まぐろステーキ丼」を食べたかったのですが、本日はないとのことで急遽本日の日替りのこちらを注
   文しました。 まぐろとニンニクの芽を塩ダレで炒めた丼です。 まぐろにねっとりとまとわりついた塩味が絶妙です。 まぐろもいろんな部位が入っているようです。
   火の通ったまぐろも美味しいですね。 わかめと豆腐の味噌汁、もやしの小鉢付き。
 ボートレース多摩川 第2売店「嘉例家」
  東京都府中市是政4-11 ボートレース多摩川1F  TEL 042-369-1811
   営業時間 11:00~16:00  定休日-開催日以外
   
モツ味噌ラーメン700円、しょうゆラーメン600円、みそラーメン600円、大盛+100円、焼きそば500円、おでん各種100円
   カレーライス600円、コロッケカレー700円、タマゴカレー650円、カツカレー800円、串カツ200円、牛すじ煮込み400円

   ボートレース多摩川へはJRの府中本町駅と京王線の多磨霊園えきから無料バスが出ています。 入場料100円を払って場内へ。 1Fの中央通路を進ん
   で行くとすぐ右側に「彩り亭」という食堂があります。 ここではそば・うどんの他、魚定食、もつ煮込み、かつ丼、カレーライスなどが食べられます。 この向
   かい側にある売店が第2売店です。 入口には「飲食コーナー」と書かれています。 向かって左側がラーメンコーナー、右側がカレーコーナーで「嘉例家」と
   屋号が書かれています。
   
モツ味噌ラーメン スープは濃厚な味噌味。 なかにはたくさんのモツと厚揚げ、にんじん、紅ショウガ、なると、刻みネギが入っています。 味噌ラーメンに
   もつ煮込みを入れたようなもんですね。 しかし味はもつ煮込みを入れてるのでさらに深く濃厚になっています。 もつ煮込みが味噌ラーメンのスープに合わ
   ないわけないですからね。 もつは軟らかく煮てあり、味もしみ込んでいて最高の美味しさ。 普通のラーメン屋でもやればいいのにと思えるほど美味しいラー
   メンでした。
   カレーライス 「手作り牛すじカレーの店」と看板が出ているので期待して注文。 しかし出てきたカレーは具材が全く見えません。 かろうじて牛すじの「すじ」
   のようなものが見えるだけで、野菜等は全く入っていません。 よく煮込んであって美味しいカレーなのですが、煮込みすぎて牛すじがバラけてしまったのでし
   ょうか? 牛すじの食感と味を楽しみにしていたので少し残念なカレーでした。
 ウェイキー
  東京都府中市是政4-11 ボートレース多摩川1F  TEL 042-369-1811
   営業時間 11:00~16:00  定休日-開催日以外
   
日替り定食900円、ソースカツ丼800円、カレーライス650円、カツカレーライス950円、牛炊850円、豚汁ライス650円
   もつ煮込みセット900円、ラーメン650円、味噌ラーメン750円、チャーハン650円

   ボートレース多摩川の1F中央通路を進んで行きます。 ずーっと奥まで 進んで行くと突き当り右側に「ウェイキー」という名前の食堂があります。 券売機
   で食券を買ってカウンターへ行くシステムです。 4人掛けテーブルが20個ほどありますので女性でも気楽に入れるお店だと思います。
   
牛炊 ボートレース多摩川の名物料理です。 牛すじと刻みネギがたっぷりと入った雑炊です。 汁は牛すじの旨味がたっぷりと染み出し、程よい醤油味の
   美味しいスープです。 牛すじもしっかりとにこまれているので柔らかいです。 カウンターに福神漬けとおろしにんにくが置かれているのでそれも取って席へ。
   最初は何も入れずに食べ、次に福神漬け・にんにくを入れて。 最後にキムチも入れて食べるとたくさんの味変が楽しめます。 競艇場のご飯なので量もたっ
   ぷり。 しっかりお腹いっぱいになるご飯です。
 
 ボートレース多摩川 第8売店
  東京都府中市是政4-11 ボートレース多摩川1F  TEL 042-369-1811
   営業時間 11:00~16:00  定休日-開催日以外
   
串もつ(白)200円、串もつ(黒)200円、生ビール(大)700円、焼きそば500円、チキンカツ300円、モツ煮込400円
   ボートレース多摩川の1階一番奥にある「ウェイキー」の右側には「さぬきうどん」と書かれた看板が見えます。 ここがボートレース多摩川第8売店です。
   のお店が。 正面は「さぬきうどん」の暖簾がかかったうどんの他肉玉やこんにゃくを売っているお店。 右側に「焼きとりコーナー」と書かれた看板のお店で
   すが、売っているのは串もつ2種類とビールだけで、焼きとりはもちろん他には何も売っていないお店です。 左側には焼きそば、チキンカツ、モツ煮込のお
   店があります。
   
串もつ黒(上)・串もつ白(下) 串もつ黒は「牛の肺」、串もつ白は「豚の胃袋」です。 関東のギャンブル場で食べられる串もつの中でも一番大きいかもしれ
   ません。 しっかりと味がしみ込んでいて熱々で美味しいです。 カウンターには「七味」が置かれていますが、「にんにく唐辛子と激辛ソースもあります」と貼
   り紙があるので、頼むと出してくれるのかもしれません。
   チキンカツ 左側の売店で一番人気の商品です。 注文を受けてから揚げるので売店前に行列ができていることもしばしば。 熱々の状態で出てきます。
   しっかりと甘辛いタレに漬けて出てくるので味が染み込んでいて美味しいのですが、手はベトベトになっちゃいますね。 購入してそのまま観覧席へ持って行
   って食べてる人もたくさん見かけます。
 海鮮市場食堂
  東京都東久留米市下里5-12-12 卸売市場内  TEL 042-420-6545
   営業時間 9:00~14:00  定休日-水曜日
   
さしみ定食990円、三点盛定食650円、まぐろリブロース定食650円、特上海鮮まんぷく丼1900円、海鮮丼980円、三食丼980円
   うなぎ丼980円、まぐろ漬丼980円、鉄火丼980円、まぐろ漬&ネギトロ丼970円、ネギトロ丼650円、寿司11貫1380円

   東久留米卸売市場のA棟一番奥にあります。 食券を買うシステムなのですが、さしみ定食、三点盛定食、まぐろリブロース定食などは食券を購入した後脇
   の冷蔵庫から好みの皿を取って席へ。 店員に食券を渡すとご飯と味噌汁、小鉢が出てくるシステムです。 丼の場合は食券だけ購入して何も取らないで席
   へ。 食券を渡す時ご飯の量を聞かれます。 大盛無料です。 酢飯がいい人はこの時に言ってください。
   
三食丼(ご飯大盛) ネギトロ、いくら、サーモンの盛り合わせです。 ご飯の上には刻み海苔とごまがふりかけてあります。 刺身は市場だけあってネタは新
   鮮、量もたっぷり、ご飯が足りないくらいです。 ただ平たいカレー皿のような皿なので見た目もあまりよくなく、食べずらかったです。 わかめと油揚げの味噌
   汁、ちくわとわかめの和え物の小鉢が付いてきます。
   海鮮丼 天然本マグロ、甘えび、カツオ、ホッキ貝、サーモン、イカ、ホタテ、ハマチなどの新鮮な刺身が1枚ずつのっています。 ご飯には刻み海苔とごまが
   ふりかけてあります。 味噌汁、小鉢付き。
 手打ちうどん 泰平 【閉店】
  東京都清瀬市下宿3-1329  TEL 042-491-0630
   営業時間 11:30~14:30 17:00-19:30  定休日-水・木曜日
   
もり500円、ざる600円、天もり1200円、天ざる1300円、かけ500円、たぬき600円、月見650円、ワカメ650円、釜あげ700円
   山菜700円、肉もり700円、カレー800円、肉800円、かきあげ900円、天麩羅1000円、鍋やきうどん1300円、大盛り200円増

   国道254号線大和田交差点から清瀬市方面へ。 新座市から清瀬市に入ってすぐ、右側の畑の中にお店はあります。 農家の「はなれ」のようなお店です。
   うどんの太さも一定しておらず、耳もついてきて、いかにも手打ちらしいうどんを出すお店です。
   
肉もりうどん(写真中) 待つこと10分、茹でたてのうどんです。 うどんの色は「武蔵野うどん」らしく少し黒っぽい地粉のうどんです。 つけ汁は、少し薄めの
   澄んだ色をしており、豚肉と細く切ったねぎ、そしてゆずが入っており、上品な味です。 薬味は刻んだねぎとほうれんそう。 素朴な味のする美味しいうどんで
   した。
   天もりうどん(写真右) もりうどんに天麩羅の付いたものです。 天麩羅は、えび、いか、いも、なす、春菊、にんじんの6品。 揚げたてで熱々、ホクホクのとて
   も美味しいものでした。 薬味は刻みねぎ、ほうれんそうにおろし生姜が付いてきます。
 
  東京都清瀬市中清戸5-186-1  TEL 042-494-6385
   営業時間 11:00~14:30  定休日-日祝
   
もりうどん550円、肉汁うどん680円、きのこネギ汁うどん680円、1kgもりうどん800円、かけうどん600円、きつねうどん650円
   たぬきうどん650円、山菜うどん700円、肉うどん750円、ちからうどん750円、カレーうどん800円
   天ぷら(かきあげ130円、なす・ちくわ各100円)、天ぷら3点盛り300円、うどん大盛り+100円

   志木街道と新小金井街道の中間にあるお店です。 志木街道脇の喫茶「るぽ」の信号を入るとすぐ左側、バッティングセンターに併設されたお店です。
   常にのれんがしまってあるので「やってるの?」と不安になりますが、のれんが外に出ているのを見たことがありません。
   ティーバッグが置いてありお茶はセルフサービスになっています。 また、冷たいウーロン茶やインスタントコーヒーも置いてあり自由に飲むことができます。
   
肉汁うどん+天ぷら3点盛り(写真中) 10分ほど待たされて出てきました。 茹でたてです。 うどんは色の濃い、まさしく「武蔵野うどん」そのものです。 麺
   は大きなお皿にたっぷり。 大盛りの必要はない量があります。 固めなのですが、他店と比べるとすこし柔らかく感じました。 肉汁は豚ばら肉と長ネギがた
   っぷり入っていて少ししょっぱめの味。 小皿には刻みねぎときんぴらごぼうがのっています。 天ぷら3点盛りは大きなかきあげを2つに切ったもの、縦半分に
   切ったちくわ2本、扇子状に切られたなす。 これで300円はお得です。
   
きつねうどん+天ぷら3点盛り(写真右) 大きな丼にたっぷりのうどん。 大きなあげは薄味がついていますが、甘くはありません。 他にかまぼことほうれん
   草がのっています。 小皿には刻みねぎときんぴらごぼう。 熱いつゆの中でも柔らかくならない、こしのあるうどんでした。
 俺のめし
  
 東京都清瀬市旭ヶ丘1-232-1  TEL 042-497-1455
   営業時間 11:00~15:00 ・ 17:00~22:00  定休日-火・水曜日
   
海鮮丼1200円、あじ丼1200円、マグロの漬け丼1200円、カンパチ丼1200円、、カツオユッケ丼1300円、わさび丼800円
   ヒラメ丼1400円、黒毛和牛の牛すじトロトロ煮込みカレー1100円、灰干し鯖の焼き魚定食1200円、煮込みハンバーグ定食1100円
   塩鮭焼き定食1200円、豚の生姜焼き定食1100円、ミックスフライ定食1200円、鶏もも肉のから揚げ定食1100円
   大海老フライ定食1450円、ヒラメフライ定食1450円

   清瀬市の郊外、旭ヶ丘団地の角にある旭ヶ丘交番の交差点近くにあるお店です。 普段バイクで走っていて、前から気になっていたお店でした。
   伊豆・銚子・勝浦の漁港から直送で仕入れた新鮮な鮮魚を使った10種類以上のランチメニューを提供しています。 プレハブのような小さなお店で、店の名
   前からしてちょっと入りにくいですが、年配のご夫婦?でやっている安心できるお店でした。
   2023年8月に10か月ぶりに訪問すると、最近の値上げの影響なのか、ここも丼ものは200円、定食物は150円ほど値上げしたいました。
   
大アジ漬丼 1酢飯の上には刻みのりが。 その上に厚みのある大きめにきられたあじの刺身が7枚。 漬け汁がしっかりと染みたあじには白ごまと刻まれた
   大葉がのっていて、見た目も美味しそう。 他には玉子焼きとかんぴょう、ガリがのっています。 コリっとした噛み応えのあじは臭みもなく、良く味が染みていて
   美味しかったです。 ちょっと大きすぎるお椀にはわかめのみそ汁が半分ほど。 食後にはホットかアイスのコーヒーがいただけます。
   
サバの灰干し焼魚定食 千葉県銚子から直送の灰干しサバの焼魚です。 灰干しって火山灰の中で魚の水分を取る干物の製法です。 空気に触れさせぜ長
   い時間をかけて水分と余分な脂を抜くので、魚が酸化されず臭みのない干物になるそうです。 あっさりとした塩味の、身が締まった美味しい脂のサバでした。
   付け合わせはかぼちゃの煮物、きゅうりの塩もみ、あと野菜サラダが付いてきます。
   海鮮丼(ご飯大盛+100円)
 このお店の人気No.1の海鮮丼です。 ひらめ、やこ、海老、まぐろ、サーモン、イカ、あなご、こはだ、〆サバが1枚ずつ。 そし
   て大きな赤えびと玉子焼き、かんぴょうがのっています。 刺身はしっかりと解凍されており臭みもありません。 ここのお勧めは酢飯。 ほどよい酸味と甘みで
   べたっとしておらず本当に美味しい酢飯です。 だから刺身と一緒に美味しくいただけます。 以前よりはちょっと高くなりましたが、それでもコスパの良い一品と
   思います。
   アイスコーヒー(無料) 食後にはホットかアイスのコーヒーがいただけます。 ネスレのマシーンで淹れたコーヒーです。
 カジュアルフレンチレストラン アルブル
  東京都清瀬市松山1-4-17 山加ビル1F  TEL 042-492-7800
   営業時間 11:30~14:30 17:45~22:00  定休日-月・第一火曜日
   
Lunch プチコース2200円(スープ追加+450円)、季節のおすすめコース3500円
   Dinner Aコース3500円、Bコース4500円(A・Bコースとも+500円でスープ追加)、シェフのお任せコース6800円

   アルブルとはフランス語で「樹木」という意味。 清瀬の食材をたくさん使った 地産地消のフレンチレストランです。 清瀬市では唯一のフレンチレストランにな
   るのかな? でも堅苦しい雰囲気のお店ではなく、カジュアルな気さくに入れるお店です。 でも、食べログで3.4以上の評価。 席数も30席しかないので予
   約していった方が無難かも? ランチも結構混んでいます。 ディナーのAコースは魚か肉のどちらかを選びます。 Bコースは魚、肉両方食べられます。
   
シェフのお任せコース 前菜盛り合わせ、焼き立てパン、スープ、お魚料理、お肉料理(和牛ヒレ肉&フォアグラのポワレ)、デザート盛り合わせ、コーヒーの
   コースです。 最初に単品の前菜、そして9つに小分けされた皿の前菜が並びます。 ひとつひとつ丁寧に説明してもらえるのですが、覚えていられませんね。
   清瀬市で生産された食材が多数入っているようです。 そしてスープは「かぶ」でした。 魚料理は「すずき」、肉料理は「和牛ヒレ肉&フォアグラのポワレ」です。
   デザートも5種類の味を楽しめます。 本当にたくさんの種類の料理を楽しめ、1品1品の量は少ないですが、最後はお腹いっぱいになりました。 記念日の食
   事に最高のお店です。
   シェフのお任せコース(2020.11.7) この日のワインは2020年の「甲州にごり」をたのんでみました。 発酵したてのワインを濾過せずにそのまま瓶詰したこの
   時期にしか飲むことのできないワインです。 めちゃくちゃ甘口です。
 みゆき食堂
  東京都清瀬市松山1-9-18  TEL 042-491-4006
   営業時間 11:45~23:00  定休日-日・月・木曜日
   
五郎さんセット900円、ひれかつ定食900円、焼肉定食750円、肉とニンニクの芽炒め定食700円、もつ煮込み定食700円
   ニラレバ炒め定食700円、さばみそ煮定食700円、サバ焼き定食700円、肉しょうが焼き定食650円、カレイの煮魚定食650円
   タンメン600円、ラーメン500円、あんかけ焼そば500円、カレーうどん500円、肉うどん500円、冷やし中華700円、他多数

   テレビ東京で深夜にやっているドラマ「孤独のグルメ」のSeazon4の第1話に登場したお店です。 食べログでも3.5前後の高評価を得ています。
   西武池袋線「清瀬駅」を下りて斜め右へ2分。 どう見ても高評価のお店には見えません。 店内に入ると向かい合わせのテーブルが左右に並んでいますが
   人気店のためほぼ相席になります。 そして昼から飲んでいる人ばかり。 気の弱い方にはお勧めできません。 メニューは壁一面に薄汚れた黄土色の短冊
   と真新しい黄色い短冊がびっしり! 100品以上はあると思います。 勇気が必要なお店ですが、値段、味共に満足できると思います。
   
五郎さんセット 孤独のグルメで五郎さんが注文したメニューです。 もやしピリ辛炒め、餃子ハーフ、みそニンニク、ライス(みそ汁つき)のセットです。 もっと
   も五郎さんは単品で注文していましたが・・・。 もやしと肉のピリ辛炒めは単品では300円。 たっぷりのもやしと細く切られたにんじん そして少量の肉(笑)。
   濃いめに味付けされたピリ辛の野菜炒めです。 300円でこの量は多すぎじゃないですか? ジャンボ餃子は6個300円、ハーフは3個で200円です。 ぷっ
   くりと膨らんだ野菜多めの餃子。 にんにくもたっぷり入っています。 カリッと焼かれた美味しい餃子です。 味噌ニンニク青唐辛子入りは150円。 ビールに
   ぴったりの一品です。 ちょっとした箸休めにお勧め。 そしてライスは味噌汁付きで250円。 セットでも単品でも900円なのでどちらで頼んでも一緒ですが、
   メニューから探すのは大変な作業なのでセットで頼んだ方が楽ですよ。
   
肉しょうが焼定食 肉が山盛り状態でのっています。 そしておろししょうがが大量についています。 味付けは濃いですね。 酒のつまみになるような濃いめの
   味付けです。 力仕事の人用って感じかな? でも、この濃いたれにつけたキャベツが美味しいんですよね。 ご飯が進む一品でした。
 壱まる
  東京都清瀬市松山1-20-2  TEL 042-491-7915
   営業時間 11:30~14:00 17:00~22:30  定休日-月曜日
   
壱まる定食1300円、麦豚生姜焼き定食1100円、麦豚角煮定食1200円、刺身盛り合わせ定食1300円、うな重3600円
   大海老天重1200円、海鮮ざくざく丼1200円、鯵フライ定食1000円、大海老フライ定食1100円、牡蠣フライ定食1100円
   ミックスフライ定食1300円、和風つけ麺900円、和風中華そば900えん

   清瀬駅南口を下りてななめ右にある商店街「ふれあいど~り」をまっすぐ進んで行くと突き当り手前の右側にお店があります。 和食、特に魚料理が美味しい
   お店で、カウンターの中には板さんが2人。 ちょっと高級そうな和食屋で、地方の有名な日本酒がたくさん並んでいるお店です。
   
壱まる定食 天ぷらと刺身の付いた定食です。 天ぷらはめごち、キス、かぼちゃ、ズッキーニ、さつまいも、れんこんの6品です。 揚げたてで外はカリッと
   中はふんわりと揚がっています。 刺身はまぐろ、はまち、たこの3品。 新鮮で美味しい刺身です。 他にサラダ、ごぼうの胡麻和え、お新香が付いてきます。
   みそ汁はわかめと麩でした。 昼からちょっと贅沢な和定食です。
   
海鮮ざくざく丼 漬け込んだまぐろとはまちの小間切れがたっぷり。 そこに千切りにした万能ねぎと小さく切ったキュウリ、そしていくらととびっこを入れて混
   ぜ込んであります。 その上に卵黄を1個。 まずは卵を避けていただきます。 漬け汁が染み込んだ刺身は何もかけなくても美味しくいただけます。 そして
   卵黄をつぶして混ぜ合わせると今度はまろやかな味に。 とても美味しい海鮮丼でした。
 キッチンスズキ
  東京都清瀬市松山1-20-8  TEL 042-491-0160
   営業時間 11:30~14:00 17:00~22:00  定休日-月曜日
   
コーヒー付ランチ各900円 洋風・和風ハンバーグ チキンソテー メンチカツ スパゲッティーナポリタン 辛口ビーフカレー
   おすすめランチ各1090円 C メンチカツ・若鶏カラアゲ・カニコロッケ D ロースショウガ焼・白身魚フライ
                   E ハンバーグ・カキフライ F カキフライ G カツレツ H チキンソテー・ホタテフライ・イカフライ
                   I ハンバーグ・ホタテフライ・イカ フライ  ライス大盛+50円

   昭和36年創業の昔からある洋食屋です。 食べログで3.6の高評価で、席数も少ない小さなお店なので昼時には並ぶことになります。 店内の女性率は8割
   くらいかな? 女性に人気のお店ですね。 でもボリューム的には男性でも十分満足できるお店です。 11:30~14:00はランチタイムで上記ランチメニューが食
   べられます。 汁物はスープか味噌汁から選べます。
   
おすすめランチ A ポークソテー・カニコロッケ(ライス大盛) ポークソテーは大きくて肉厚なロース肉で脂身はほとんどありません。 ナイフでカットすると簡
   単に刃が入ります。 濃厚なデミグラスソースがたっぷりとかかっています。 カニコロッケは丸々としたカニクリームコロッケです。 外は固めにカリッと揚がって
   おり、ナイフを入れるとドロッと中のクリームが出てきて、カニの香りがフワッと立ち上ります。 熱々で火傷しそうなコロッケです。 付け合わせに野菜サラダがた
   っぷr。 キャベツと野沢菜の浅漬け、コンソメスープが付いてきます。
   おすすめランチ B 洋風ハンバーグ・海老フライ ハンバーグは丸々としています。 肉汁が染み出る今風のハンバーグではなく、しっかりと肉の詰まった昔な
   がらのハンバーグでした。 洋風なのでデミグラスソースがかかっています。 海老フライはカラッと揚げられており身もプリプリしていて美味しいです。 タルタ
   ルソースもさっぱりとしていて美味しいですね。 味噌汁はわかめと油揚げの具沢山の味噌汁でした。
 手打うどん 福助  【移転 東京都小平市小川町2-1307-20】
  東京都清瀬市竹丘1-2-10  TEL 042-493-5245
   営業時間 11:00~15:00  定休日-水曜日
   
ざるうどん(小)2玉550円、(中)3玉650円、(大)4玉750円、(特大)5玉850円、(つけ汁-冷汁、肉汁+50円、ごま汁+50円
   みぞれ汁+50円、手搾りゆず果汁入り冷汁+50円)、ぶっかけうどん650円、揚げ餅ぶっかけ750円、揚げ茄子ぶっかけ750円
   かしわ天ぶっかけ850円、梅おろしぶっかけ750円、生醤油うどん550円、釜揚げうどん550円、天ぷら各種100~200円

   食べログ「うどん百名店TOKYO」
   野火止通り(都道15号線)沿い、小金井街道との交差点を過ぎ200mほど行くと右側のビル1階にあるお店です。 武蔵野うどんのメッカ北多摩地区。 その
   一角に当たる清瀬市の中でもNo.1ではないかと思える美味しいうどんが食べられるお店です。 うどんは「田舎うどん(上州産の地粉を使った褐色がかったう
   どん)」と「白うどん(讃岐の製粉工場で作られた小麦粉の中でも最上級の粉を使用)」の2種類があり、両方の味が楽しめる「合い盛り」も注文できます。 注文
   してから茹でるので10分ほど待たされます。 天ぷらも注文してから揚げます。 おかみさんが気さくで、いろいろと声をかけてくれ、初めての人でも気軽に入れ
   るお店です。 駐車場は少し離れた場所にあります。
   
ざるうどん合い盛り(中)肉汁+天ぷら2品(ブロッコリ、かき揚げ) 三角形の変わった形のザルに盛られて出てきました。 2種類のうどんからは小麦粉の香り
   がこれでもかと言わんばかりに立ち上ってきます。 香りは田舎うどんの方が強め。 こしも強く、かんだ時の押し返しがすごいです。 白うどんも田舎うどんほど
   ではないですが、弾力がありつるつるとした感触がたまりません。 どちらのうどんも色の違いはあれ、武蔵野うどんを実感させてくれる美味しいうどんです。
   肉汁は豚のばら肉がたくさん入った濃口の味。 薬味は刻みねぎ、ほうれん草、おろししょうがです。 天ぷらはかき揚げと日替わり天からブロッコリを注文。
   かき揚げはたまねぎをたっぷり使った手のひらサイズの大きな物。 ブロッコリの天ぷらは初めて食べましたが、ジューシーで、衣もたくさんまとわり付いており、
   食べ応えのある団子?のような印象でした。 ブロッコリは2個出てくるので、これだけでもお腹がふくれます。 揚げたての熱々で本当に美味しい天ぷらでした。
 武蔵野手打ちうどん みんなのうどんや  【2023年10月21日 閉店】
  東京都清瀬市竹丘1-3-13  TEL 042-493-5245
   営業時間 11:00~13:30(月~金曜日) 11:00~14:00(土・休日)  定休日-第2・第4土曜日
   
武蔵野うどん ミニ(3玉)550円、小(4玉)600円、中(5玉)650円、大(7玉)750円、特盛(8玉)800円 <肉汁or冷たい汁>
   【温】 野菜天うどん(4玉)750円、ごまねぎ野菜天うどん(4玉)850円、つけめんカレーうどん(4玉)700円
   【冷】 ざるうどん(2玉)500円、冷やしごまねぎうどん(4玉)700円、冷やしおろし野菜天うどん(4玉)800円  かきあげ+100円

   道路脇に野火止用水の流れる野火止通り沿い、「福助」の100mほど先にあるお店です。 店の反対側に5台ほどの駐車場がありますが、常に満車。 人気
   のあるお店です。 閉店時間も一定しておらず、うどんがなくなり次第閉店してしまいます。 私が行った時も13:30に行ったのですが、次のお客さんで売り切
   れとなっていました。 東村山の有名店「きくや」の従兄弟がやっているお店らしい・・・。 初めての人はうどんの量に戸惑いますが、女性は小(4玉)、男性は
   中(5玉)が一般的です。 茹で置きではなく、注文を受けてからうどんをゆでるので10分くらい待たされます。
   ※ 2018年9月に久々に訪問しました。 すると以前伺った時(2009年2月)より50円上がっていました。
   
野菜天うどん 武蔵野うどん小(4玉)に野菜天ぷらが付いて+150円というお得なセットです。 武蔵野うどんは褐色の色をした角ばった少し固めのうどんで
   す。 つけ汁は温かい肉汁で、豚ばら肉がたっぷり入っており表面に薄っすらと脂が浮いています。 つゆは非常に濃い色をしていますがからくはありません。
   薬味は刻みねぎ、ほうれん草、わさび、おろし生姜です。 セットの野菜天は、さつまいも、かぼちゃ、なす、大葉、にんじんのかきあげの5種類です。 大きく
   厚みもあり、また揚げたてのアツアツで美味しく食べられます。
   
つけめんカレーうどん つけ汁の椀にはたっぷりのカレー汁が入っています。 具材はたっぷりの豚ばら肉とたまねぎ。 たまねぎは煮込んだものではなく、シ
   ャキシャキ感のあるものでした。 少しピリ辛感のあるトロッとした汁がうどんによくからみ、美味しく食べられます。

   ごまねぎ野菜天うどん 前回食べた野菜天うどんと天ぷらの種類等内容は変わりません。 でもつけ汁の豚ばら肉が少なくなったような気がします。 100円
   アップですり鉢に入ったごまとたっぷりの刻んだ万能ねぎが付いてきます。
 うどん亭 なべきち
  東京都清瀬市竹丘2-2-26  TEL 042-493-0155
   営業時間 11:00~18:00(月曜日10:00~16:00)  定休日-火曜日
   
つけ汁 Lミックス(かき揚げ、わかめ付)650円、2L650円、3L730円、4L810円(すべてかき揚げ付)  <肉汁は50円増>
   ざるうどん500円、大ざるうどん580円、海老天ざる850円、盛合せ天ざるL1250円  <肉汁は50円増>
   たぬきうどん580円、かき天うどん700円、カレーうどん800円、天ぷらうどん850円、肉味噌うどん870円、なべやきうどん1050円

   竹丘団地から路地を入った奥、アパートの1階にあるお店です。 日本社会事業大学の裏手になるのですが、非常にわかりづらい場所にあります。
   にもかかわらず人気のあるうどん屋さんで、昼時になると店前の5台ほどの駐車場はすぐに満車になってしまいます。
   粉から吟味した手作りのうどんで、ゆでおきをせず、ゆでたてのうどんが食べられるお店です。(注文してから10分ほど待ちました)
   
もりもりうどんセット<2L肉汁(かき揚げ付)+いなり1個>880円(写真中) 褐色の色をした角ばった典型的な「武蔵野うどん」です。 大きな皿にたっぷりと盛
   られたうどの上に刻み海苔と野菜のかき揚げがのっています。 薬味は刻みねぎと山葵。 肉汁は色の濃い醤油ベースの汁に肉が5枚。 味は少しだけ甘みが
   かっておりそれほど濃くは感じませんでした。 いなりも大きめで油揚げにはたっぷりと甘い汁が染み込んでいます。 また食べたくなるうどんでした。
   
肉味噌うどん(写真右) 鉄鍋にLサイズ量のうどんと、豚肉、麩、油揚げ、かまぼこ、長ネギが入っています。 スープはけ汁より透き通っており、ほんのりと味
   噌の味がする程度の味付けで、うどんの旨みの邪魔をしていません。 寒い時にうってつけのうどんでした。
 すし魚河岸
  東京都東京都東村山市秋津町5-13-12  TEL 042-394-4552
   営業時間                  定休日-水曜日
   
うな重1100円、定食は全て770円(刺身定食、鮭はらす焼き定食、赤魚粕漬け焼き定食、海鮮丼定食、さば塩焼き定食、
   さけかま焼き定食、カレイ西京焼定食、ほっけ焼定食、あら煮大根定食、さんまカンロ煮定食、さばみそ定食、カレイ煮付定食)
   うな肝焼き(2本)660円
   西武池袋線秋津駅からJR武蔵野線新秋津駅に乗り換える徒歩5分程度の商店街の中にあります。 テレビ朝日の「警視庁捜査一課長」のシーズン1第1話で
   殺人現場となった榊原郁恵ちゃんが女将をやっていたお店です。 左側は惣菜などを売っているショーケース、右側には特徴的なうなぎ取りの絵が描かれてい
   ます。 だからすし屋というよりうなぎ屋のイメージです。 メニューにもすしはありませんでした。 ランチは定食、夜は飲み屋って感じのお店です。
   
うな重 うなぎは小さ目。 お重の半分ほどのサイズです。 香ばしい香りはないので焼いてあるうなぎを温め直したものかな? 皮もしっとりとしており、食べて
   いるうちに皮だけはがれてしまいました。 でもタレは甘辛く美味しい味付けがされています。 本物のうな重が1100円で食べられるのですからこれで十分なの
   ではないでしょうか? 小鉢の3つは苦瓜、切り干し大根、ポテトサラダ。 デザートにぶつ切りにしたバナナが付いています。
   
うな肝焼き 注文すると表のショーケースから取ってきて厨房に渡しています。 すでに焼かれたものがショーケースに陳列されているので温め直しでしょう。 1
   本200円で売られていたのでちょっと割高かな? 肝の苦みは少なめですが美味しいうな肝でした。
  モッチモ・パスタ AKITSU
  東京都東村山市秋津町2-15-5  TEL 042-306-4631
   営業時間 11:00~15:00 17:00~22:00  定休日-水曜日
   
プレミアムモッチモランチ1390円、モッチモパスタランチ1250円、本日のパスタランチA830円、本日のパスタランチB1000円
   モッチモパスタは兵庫・広島・高知・島根・山口県に12店舗を展開するパスタ店です。 この近畿・中国圏以外に唯一出店してるのがこの秋津店です。
   注文は全てタッチパネルで行うので、入店時「初めての来店」か聞かれます。 初めての方やタッチパネルに自信がない人は正直に。 ソースはトマト4種類・
   クリーム3種類・カルボナーラ3種類・ミート4種類・バジル2種類・和風1種類・ぺペロンチーノ1種類の中から選べます。 バケットは5種類、ドリンクは7種類
   あります。 Aセットはサラダ+ハーフバケット+生パスタ(6種類のソースから選択)、BセットはAセットのハーフバケットがロングバケットに+ドリンク。 プレミ
   アムランチはモッチモパスタランチ+スイーツ3種盛りが付きます。
   
モッチモパスタランチ 本日のスープはコンソメスープでした。 サラダ、ドリンクはアイスコーヒー、バケットはガーリックバターを選択。 モッチモパスタランチと
   プレミアムランチは全てのメニュからパスタを選べます。 北海道フェアの「北海道ホタテとサーモンのクリームパスタ(大盛)」を注文しました。 生パスタはもち
   もち。 バケットは熱々でとても美味しいものでした。
 ぼん天
  東京都東村山市久米川町1-37-30  TEL 042-393-7074
   営業時間 11:00~23:00  定休日-不定休
   
黒焼きそば700円、炎の赤焼きそば700円、ジャージャーメン880円、黒ゴマタンタンメン830円、ぼん天ちゃんぽん800円
   カーリータンメン850円、すっぴんラーメン380円、豚トロ丼860円、ニンニク湯麺860円、ニンニクチャーハン770円
   棒棒鶏サラダ丼850円、五目タンメン880円、海老タンメン880円、五目あんかけ焼きそば880円、醤油ラーメン550円
   五目中華丼880円、にんにくギョーザ400円、王冠一口ギョーザ400円、しそギョーザ400円、水ギョーザ400円、他

   JR武蔵野線と所沢街道の交差点に建つ中華料理店です。 東村山名物の「黒焼きそば」や、4種類のオリジナル餃子(にんにく、王冠一口、しそ、水)の他、
   100種類のメニューが揃うお店です。 J:COM「ぐーたま」プロデュースの「炎の赤焼きそば」もあります。  テレビ東京の「モヤモヤさまぁ~ず2」では、志
   村けんの街ということで東村山を散歩し、ぼん天に立ち寄って、黒焼きそば、酸辣湯麺、豚の生姜焼き丼、あんかけチャーハン、にんにくギョーザを食べて
   いました。 黒焼きそばは東村山で販売されているご当地グルメで、イカ墨と鹿児島特産の「黒酒」と様々な香辛料をブレンドした黒ソースを使用した焼きそ
   ばです。 ソースは市内メーカーのポールスタアが製造販売しており、市内で60店舗のお店が扱っています。 2011年には山崎製パンのランチパックにも
   採用されました。
   
黒焼きそば(大盛+100円) 東村山市のご当地グルメです。 ポールスタアが製造販売する「東村山黒焼きそばソース(500円9を使って作っているそうで
   す。 レジでソースが販売されていました。 見た目はあまりよくありませんが普通の焼きそばです。 イカ墨の味は少し残っているかな?って感じ。 少し酸
   味のある味付けでした。 具材は豚肉、キャベツ、もやし、にんじん。 そして紅ショウガがのっています。 東村山市内を食べ歩いてみるのも楽しいですね。
   海老タンメン 海老タンメンは塩味、五目タンメンは醤油味です。 たっぷりの白菜、にんじん、わかめのとろみあんかけになっています。 そしてプリプリの
   海老が6個。 体温まるラーメンです。
   
すっぴんラーメン ぼん天のメニューの中で一番安い料理です。 豚骨醤油味のスープの上には刻んだ万能ねぎがたっぷり。 具材はこれだけです。 特製
   極細麺ですのですーぷがしっかりとからんで美味しく食べられます。
   王冠一口ギョーザ
 見た感じ、シューマイのような餃子です。 小さな餃子の端をつなげてくるっとリング状にしているため、あまり餃子のあんは入っていませ
   ん。 普通のニンニクギョーザの方が食べた感じがしますかね?
   しそギョーザ 横の焼き後のない白い皮から緑色が透けて見えます。 しその葉独特の味わいがかなり強い餃子です。 口の中がさっぱりしていいかも?
 きくや本店
  東京都東村山市廻田町2-12-13  TEL 042-394-9141
   営業時間 11:00~売り切り終了(平日13:30、土休日14:00)  定休日-無休
   
たぬきうどん550円、天ぷらうどん600円、肉うどん650円、カレーうどん650円
   つけ麺うどん(肉汁天付)       L600円、LL650円、3L700円、4L750円、5L800円
   つけ麺うどん(冷汁天付)       L550円、LL600円、3L650円、4L700円、5L750円
   つけ麺うどんミックス(肉汁のり天付)L650円、LL700円、3L750円、4L800円、5L850円

   食べログ「うどん百名店TOKYO」
   東村山浄水場の近く、西武多摩湖線の踏切近くにあるうどん屋さんです。 昭和50年に創業した「武蔵野うどんの聖地」といわれるうどん屋さんです。 テレビ
   東京の「出没!アド街ック天国」でも紹介されました。 駐車場は店の脇の線路沿いに5台ほどのスペースがあります。 おばあさん3人で店を切り盛りしており
   、常連さんの多いお店です。
   
つけ麺うどんミックスL メニューを見ると最低がLサイズなのでこれが普通サイズなのでしょうか? 注文すると2分ほどですぐに出てきました。 茹で置きなの
   でしょうか? つけ汁につけずに一口食べてみます。 ちょっと塩気を感じました。 噛みごたえはしっかりとしています。 かすかに小麦の香りが感じられます。
   肉汁は濃いめ。 豚ばら肉が数枚入っています。 うどんの上にはたっぷりと刻み海苔と野菜のかき揚げがのっています。 かき揚げは作り置きなので冷たい
   です。 薬味はほうれん草、刻みねぎ、おろしショウガとわさびです。 武蔵野うどんのルーツは素朴で美味しいうどんでした。
 小平うどん 小平本店
  東京都小平市回田町300-2  TEL 042-300-3133
   営業時間 11:00~20:00  定休日-無休
   
肉汁うどん、カレーうどん肉あり、(400g)770円、(600g)920円、(800g)1030円、(1kg)1150円、肉増し150円、ミニ(300g)720円
   胡麻味噌担々麺(400g)870円、(600g)970円、(800g)1050円、ミニ(300g)820円、ふりかけごはん150円、自家製メンチカツ180円
   18:00から限定-牛すきぶっかけうどん900円、にんにく背脂うどん900円

   食べログ「うどん百名店TOKYO」
   小平うどんは本店併設の製麺所で打った麺を提供しています。 地粉を使った麺なので褐色がかっており、極太でコシも強いです。 茹で上がるまで15分く
   らいかかります。 ダシも本枯かつお、さば節、宗田節を長時間煮出し、醤油、本みりん、砂糖の「かえし」を加えて濃厚な味に仕上げているので、極太のうど
   んに負けていません。 うどんの量は400g、600g、800g、1kgから選べ、大食いの方にも不満はないと思います。 テレビ東京の「モヤモヤさまぁ~ず2」
   では小平うどんの聖蹟桜ヶ丘店が紹介されていました。 店の前には常に車が停まっており、客足の絶えないお店です。 クーポン券を持参すると、ふりかけ
   ごはんが無料になります。
   
カレーうどん肉あり(400g)+ふりかけごはん(クーポン券利用) つけ汁タイプのカレーうどんです。汁れの中には豚肉とキャベツがたっぷり。 その上にたく
   さんの刻みネギがのっています。 トロっとした汁は太めの麺にしっかりと絡みます。 麺は角が立っており、コシが強いのでしっかりと噛まないと飲み込めな
   い感じです。 麺の量は見た感じ400gでは少ない気がしますが、しっかりと重みのある麺で噛んで食べるためお腹がいっぱいになります。 クーポン券でふ
   りかけごはんもいただいたのでお腹いっぱいになりました。
   胡麻味噌担々麺(400g)+自家製メンチカツ 汁の中にはひき肉ともやしがたっぷり。 味噌の味の中に強い胡麻味を感じます。 辛さは程よく、それほど辛く
   感じませんでした。 さらっとした汁なので麺にそれほどからまずちょっと薄く感じるかも? 極太麺なのでもう少しトロミがあった方が良かったかも? 味付玉
   子が1個入っています。 自家製メンチカツは揚げたての熱々で出てきます。 切ると肉汁がジュワー! 肉の美味しさを実感できるメンチカツでした。
 天神
  東京都小平市天神町4-8-3  TEL 042-344-8831
   営業時間 11:00~26:00  定休日-無休
   
しょうゆラーメン660円、みそラーメン660円、塩ラーメン660円、ねぎラーメン880円、麺大盛165円、チャーハン770円
   肉野菜炒め715円、豚肉の生姜焼き770円、鶏の唐揚げ715円、酢豚770円、麻婆豆腐715円、回鍋肉715円、定食セット275円
   ライス242円、ぎょうざ(6個)530円、半ぎょうざ(3個)300円

   小平市で古くから店を構えている、ジャンボ餃子で有名なお店です。 地元民に愛されているお店で駐車場はいつもいっぱい、昼時には行列ができています
   。 俳優の小栗旬さんが小学生から高校時代まで家族で通っていたお店だということです。 小栗さんがよく頼んでいたものは「みそバターコーンラーメン」と
   のこと。 TBSテレビの「人生最高のレストラン」で放送されていました。 麺は太麺、細麺から選べます。 ご定食セットはご飯、スープ、お新香でご飯おかわ
   りが1回無料で大盛にもできます。
   
みそラーメン(細麺) 北海道の赤味噌ベースのスープはちょっと濃い目の味付け。 自家製面によくからみます。 上にはたっぷりのもやし、キャベツ、コーン
   などの野菜類で麺が見えません。 たっぷりの野菜は濃い味付けもスープの口直しにちょうどいいです。 量も多めでお腹一杯になります。
   塩ラーメン(細麺) 鶏ガラ、豚ガラなどをしっかり煮込んだスープがベースのため、スープは濁った色をしていますがコクがあり、塩味が効いて美味しいスー
   プになっています。 濃い目の塩味ですがたっぷりの野菜が口直しをしてくれます。
   ぎょうざ(6個) ジャンボ餃子ということで期待していましたが、銀座の天龍や上野の昇龍ほどの大きさはありません。 薄い皮をパリッとした感じで焼いており
   食べた食感は最高です。 肉汁が多くジューシーな餃子です。 にんにくが効いており、餡にしっかりと味が付いているので醤油はいらないかも。 最初は醤油
   なしで食べると味変が楽しめます。 また食べに行きたくなる餃子でした。
 パンドラ
  東京都東大和市仲原4-19-31  TEL 042-567-5518
   営業時間 11:00~20:00(日曜日11:30~17:00)  定休日-不定休
   
本日の日替わり(オムレツとメンチカツorアジフライ、ハンバーグとアジフライorナス肉詰フライorハムカツ)+100円でチキンライス
   Aセット600円、Bセット(チーズ入りオムレツととりから揚げ)600円、A・B共にライスかチキンライスを選べます、大盛り+100円

   ワンコインで食べられる洋食店です。 最寄りの駅「西武拝島線東大和駅」から徒歩20分、駐車場もないのに人気のあるお店で、食べログの評価も高いで
   す。 オーナーひとりですべてやっているお店なので注文してからかなり待たされます。 自宅を改装した16席程度の小さなお店なので満席だったらあきら
   めた方がいいかも? 注文してから出てくるまで30分かかりました。
   
Aセット(チキンライス大盛り) Aセットは130gのハンバーグとエビフライ2本のセットです。 ハンバーグ160gだと700円、190gだと800円になります。
   ハンバーグソースはデミグラスソースかハンバーグソースから選べます。 ハンバーグは丸々としたタイプですが中までしっかりと火が通っています。 デミ
   グラスソースは濃くちょっと苦めの味付け。 分厚いハンバーグにぴったりです。 海老フライは細めでちょっと冷めています。 卵たっぷりのタルタルソース
   が美味しいです。 チキンライスは中身はチキンのみ。 数人分を大量に作ったためかちょっとべちゃっとしています。 皿にはキャベツ、トマト、パスタが添え
   られています。 コンソメスープ付き。 この値段でこれだけの料理が食べられれば大満足です。
 はちのこ食堂
  東京都青梅市河辺町5-13-8  TEL 0428-23-6142
   営業時間 11:00~20:30  定休日-木・金曜日
   
スタミナどんぶり580円、スタミナどかもり880円、焼肉定食480円、アジフライ定食480円、焼魚定食580円、野菜いため定食580円
   ナスのみそ焼定食580円、メンチカツ定食600円、とんかつ定食680円、ロースにんにく焼定食680円、他

   JR青梅線「河辺駅」南口から徒歩1分のところにある、創業35年の老舗定食屋さんです。 すべての定食が480円~680円で食べられるお得なお店です。
   間口は狭いですが、店に入ると奥に長くなっており、意外と広いお店でした。 ここでのお勧めは、お店のメニューでもうたっているとおり、「スタミナどんぶり」と
   「スタミナどかもり」です。
   
スタミナどんぶり(写真中) ラーメンどんぶりにご飯がたっぷり。 その上にざく切りにした野菜と豚肉の肉野菜炒めがたっぷりとのっています。 さらにその上
   に目玉焼き。 肉野菜炒めの甘辛いたれがご飯にタップリ染みていて最後まで美味しくいただけます。 ご飯の量は普通のお店では大盛り分はあるかも?
   「スタミナどかもり」はご飯大盛りでさらにとんかつが1枚のっかってきます。 スタミナどんぶりでかなりキツかった私には無理そうです。
 奥多摩釜めし 愉宇  【2022年8月31日 閉店】
  東京都青梅市二俣尾1-52  TEL 0428-78-9393
   営業時間 10:00~19:00  定休日-火曜日(14:00まで営業)
   
奥多摩釜めし1750円、釜めしミニセット1250円、おじや1250円、煮込みうどん1050円、そば850円、釜揚げうどん850円
   揚げ餃子500円、味噌おでん300円

   青梅街道(R411)を奥多摩湖方面へ走り、JR青梅線「日向和田駅」を過ぎ200mほど走ると左側に大きな青いのれんが見えて来まます。 落ち着ける畳の
   座敷で、多摩川沿いの高台に立っており、窓の下にはきれいな川が望めます。 最初にお茶が出てきます。 「当店のお茶は超純水を使用致しております。
   お茶は太陽光線を沢山に受けた新芽を微粉茶にして栄養効果と薬理作用を考えた珍品です」と説明書きがありました。 とってもおいしい粉茶です。
   2020年12月に訪問するとメニューが少し変わっていて、値段も若干上がっていました(増税分かな?)。 釜めしミニセットは豆腐や野菜の水炊き釜がない
   セットです。 また前菜の干し梅のぶどう糖漬けが付かなくなっていました。 甘くて美味しかったのに・・・残念。
   「奥多摩釜めし愉宇」が2022年8月いっぱいで閉店してしまいました。 創業60年、現在の場所で30年営業してきた老舗の釜めし店です。 バイクや車で青
   梅街道を奥多摩湖方面へ走ると必ず目にしていたあの青い暖簾ももう見れなくなっちゃうんですね。 寂しいです。
   10月14日テレビ東京で放送された「絶メシロード season2 最終話」で愉宇が取り上げられたのですが、そこで初めて閉店を知りました。 最後に行きたいと
   思ってもすでに閉店して1か月半。 時すでに遅しでした。 またこの場所で、この場所じゃなくてもどこかで再会した時には必ず食べに行きますね。
   
奥多摩釜めし<前菜> 左からだし入り温泉玉子、里芋の塩茹で、干し梅のぶどう糖漬けです。 干し梅は「完熟の梅を注射に使うぶどう糖で長時間煮込みまし
   た。 採取から五年以上かけて造る世界唯一の品です」と説明があります。 すっぱい梅にとろりとした甘い蜜が食欲をそそります。
   
奥多摩釜めし<メイン> 山野菜釜めし、しじみ汁、干しきのこ、漬物、水炊き釜。 山野菜釜めしはれんこん、しいたけ、かぼちゃ、にんじんほか沢山の野菜が
   入った釜めしです。 さらに豆腐や野菜が具沢山の水炊き釜、五年味噌で造ったしじみ汁、山盛りの漬物、ひょろっと細長いきのこの干し物が付きます。
   これだけ付いていて1680円はかなりお得だと思います。
   そして最後にはご主人から「この先気をつけて行ってね」と声をかけられキャンディーを頂きました。落ち着ける気持ちの良い店でした。
   奥多摩釜めし<前菜> 2020年12月の前菜。 干し梅のぶどう糖漬けがありません。
   奥多摩釜めし<メイン> 2020年12月の奥多摩釜めし。 内容的には変わっていません。
   味噌おでん 小鉢の中に三角形に切られた熱々のこんにゃくが6切れ入っています。 お湯に浸っているので皿に盛られているより冷めにくいです。 味噌も
   甘くてコクがありトロっとしているのでこんにゃくに付けやすいです。
 
  東京都青梅市御岳1-165-10  TEL 0428-74-9204
   営業時間 11:00~14:00 16:00~18:00  定休日-木曜日
   
わさび丼定食1100円、ローストビーフ丼定食1600円、ローストビーフ丼1250円、わさび丼750円、生姜焼き定食1000円
   日替り定食1000円、ローストビーフ(5枚)800円、(3枚)450円、天ぷら450円、野菜天ぷら350円、わさび漬け100円、生わさび100円

   国道411号線のJR青梅線「御岳駅」から御岳橋で多摩川を渡り吉野街道へ。 右折して200mほど行くと左側に見える民家のようなお店です。 駅から多摩
   川の清流を散策しながら歩いても行けます。 奥多摩の山奥の畑で採れた自家製ワサビを使った食事処で、生ワサビやワサビ漬けなども販売しています。
   
わさび丼定食 左10cm弱の生ワサビを鮫皮おろしですりおろします。 鮫皮でおろすのはけっこう大変な作業ですが、わさびの香りが立ち上ってきて期待が
   ふくらみます。 ワサビをすり終わったら、白飯の上に削り節、その上に刻み海苔をかけ、最後にワサビを乗せ、醤油をかけてかき混ぜて出来上がり。 口の中
   でツンと広がる辛い刺激がたまらないです。 新鮮なわさびなので辛味はしつこくなく、一瞬口の中で辛く感じたあとすぐに消えてしまいます。 わさび漬けもツン
   とした辛味で美味しかったです。 天ぷらはわさびの葉、海老、なす、サツマイモの4品。 竹の子とわかめの煮物、ほうれん草の和え物が付いてきます。 残っ
   た生わさびは持ち帰りができます。
   
わさび丼 わさび丼は白米の上に削り節、刻み海苔がのった状態で出てきます。 天ぷら以外は定食と同じものが出てきます。 値段から考えると定食よりこち
   らの方がコスパが良いかも? でもわさびの葉の天ぷらが食べたい方は定食で!
 佐五兵衛
  東京都あきる野市小中野130  TEL 042-596-0445
   営業時間 11:30~19:30  定休日-月曜日
   
五日市ほうとう1134円、五日市ほうとう海草入1188円、五日市ほうとう木の子入1296円、五日市ほうとう豆腐入1188円
   (五日市ほうとうは全て猪豚入り)  他に猪豚の入っていないほうとうが910円からあります  しし丼1026円

   武蔵五日市駅から檜原街道を西へ。 五日市警察署の少し先左側にお店はあります。 道路脇のお店はほうとう専門店。 左脇を入った奥には会席料理を個
   室で食べられるお店があります。 天正10年、武田勝頼が天目山に敗れ武田家が滅亡した時、妹松姫は八王子方面へ逃れました。 松姫を送った一行の一
   部が檜原村に定住し、信玄の陣中食と言われた「ほうとう」を、五日市、桧原村へ食文化として伝えたと言われています。
   佐五兵衛ではこの伝統ある食材に、地域特産の「猪豚」を加えた「五日市ほうとう」が食べられます。
   五日市方面を訪れる観光客に人気のお店で、4人用テーブル3卓と6人用の座敷テーブル3卓しかない小さなお店ですので、すぐに満席になってしまいます。
   
五日市ほうとう ほうとうは少し柔らかめ。 きしめんに近いかもしれません。 スープはしっかりとした味噌仕立て。 お目当ての猪豚の肉も3枚入っています。
   他に白菜、にんじん、長ネギ、ごぼう、油揚げ、里芋、かぼちゃ等ほうとうにお決まりの具材が入っていますが、変ったものとしては山梨のほうとうには入ってい
   なかったたけのこ、こんにゃく、さやえんどうが入っていました。 山梨のほうとうに比べると少し小ぶりな感じです。 田舎風のたくわんが2切れついてきます。
   
五日市ほうとう木の子入 しめじ、えのき、しいたけなど天然のきのこがたっぷり入ったほうとうです。
 鐘庵 八王子店
  東京都八王子市戸吹町166-2  TEL 042-691-0070
   営業時間 11:00~21:00  定休日-月曜日
   
(温 そば・うどん)桜えび700円、かけ450円、のり500円、とろろ500円、牛肉みぞれ630円
   (冷 そば・うどん)桜えび750円、おろし400円、のり550円、とろろ550円、牛肉みぞれ680円
   (カレー そば・うどん)特選カレー650円、チーズカレー700円、野菜カレー700円 (麺類は全て大盛+100円)
   サーモン小丼450円、まぐろ小丼510円、炙り焼肉小丼480円、かき揚げ小丼550円 (麺類とセット-100円)、静岡おでん100円~

   静岡県の本社のある、桜えびで有名な鐘庵。 店舗は静岡県や愛知県に多数ありますが、関東では群馬県太田市と八王子店だけ。 本場の新鮮な桜えびが
   食べられるお店です。 前金制なので、注文と同時にお金を払うシステムです。
   10年ぶりに鐘庵に行ってみました。 店内の造りやメニューが一新されていました。 支払いも食事後になっています。 関東では群馬県前橋市にも出店した
   んですね。
   
桜えびそば、桜えびうどん(2009年) 麺ととは別皿で揚げたての桜えびのかき揚げが出てきます。 熱々ホクホクで、かじるとジワーっと旨みが染み出てき
   ます。 そば、うどんもこしのある美味しいものでした。
   
駿河丼(2009年) ご飯の上に錦糸玉子がのっています。 その上には釜揚げした桜えびとしらす、まぐろのしぐれ、わさびの塩漬けがのっています。 甘く
   味付けされたまぐろ、塩加減の利いたわさび、そして本わさびのツーンとくる辛さが、桜えびとしらすの新鮮な味を引き立てます。 まさに駿河三昧の丼です。
   静岡おでん(2009年) カウンターの上におでん鍋が、 中が見えないほど真っ黒い汁に、竹串に刺したおでん種がつかっています。 汁があまりにも黒いの
   で、何の具材が入っているのかよくわかりません。 だいこん、こんにゃく、ごぼう巻、牛すじ、玉子・・・? B-1グランプリ(B級ご当地グルメ日本一決定戦)
   第2回大会で3位になった料理です。 食べてみる価値はあると思います。
   桜えびおろしそば(冷)+炙り焼肉小丼 冷たいおろしそばに桜えびかき揚げ(350円)をトッピングしました。 そばはゆで置きではないのでしっかりとこしがあ
   り、のど越しもよく美味しいそばでした。 桜えびのかき揚げは揚げたてで熱々。 サクッとした噛み応えがありました。 炙り焼肉丼はしっかりと味のしみ込んだ
   焼肉がたっぷり。 味付けもそれほど濃くなくしつこくありません。
   桜えびおろしうどん(冷・大盛) うどんは少し柔らかめ。 程良い弾力と心地よいコシのもちもちとした食感のうどんです。
 
 郷土料理 ひのはら四季の里
  東京都西多摩郡檜原村本宿5493  TEL 042-598-1060
   営業時間 11:00~16:30  定休日-月曜日
   
ひるげ1295円、舞茸と季節の野菜の天ぷら定食1295円、揚げ出し豆腐と野菜の素揚げ定食1242円、豚の生姜焼き定食1080円
   舞茸天ぷらうどん1080円、すいとん1080円、舞茸のせカレー1080円、檜原舞茸のナンピザ600円、冷や奴400円、味噌田楽400円
   刺身こんにゃく400円、ご飯150円、ご飯大盛り+54円

   檜原街道を西へ。 檜原村役場を過ぎ、橘橋交差点を右折します。 払沢の滝入口を左折するとすぐ左側に見えてきます。
   ロッジ風の建物で、食事の他、地元の特産品も販売しています。 食事は地元で取れた食材の素材を生かし、昔ながらの懐かしい味が楽しめます。 また、
   道路の向かい側には、姉妹店の「いっぷく亭 遊」もあり、こちらの「肉じゃがごはんセット」も美味しそうです。 テレビ東京の「出没!アド街ック天国」でも紹介
   された人気店です。
   2019年6月、10年ぶりに訪問したらメニューが一新されていました。 檜原村で育った野菜、山で採れた山菜、近所の「ちとせ屋」の豆腐、「檜原きのこセン
   ター」の舞茸などさらに檜原色の強い食材のメニューになっていました。
   
しゃも肉の朴葉焼きセット(980円) 朴葉の上には味噌がひかれ、その上にしゃも肉、しめじ、しいたけ、長ネギ、にんじんがのっています。 少しすると朴葉
   の焼けた香りと、味噌の焦げたにおいがただよってきますので、下の味噌をまぶしながら自分で焼き上げます。 しゃも肉も柔らかく、野菜類も新鮮でみずみず
   しく、甘く味付けのされた味噌とベストマッチでとても美味しく食べられます。 平たく伸ばされただんごの入った野菜たっぷりのだんご汁、きびご飯、素朴な味
   のするだいこんのお新香。 懐かしい・・・と言うより、私が生まれる以前の昔??の味が楽しめます。
   
刺身こんにゃく サービスクーポン券でもらえた刺身こんにゃくです。 小鉢かと思ったら、通常400円で売っている物がもらえちゃいました。 980円の食事
   に、400円のおまけでは恐縮してしまいます。 薄くスライスしたこんにゃくが皿一杯に敷き詰められています。 少し緑色がかっており、口に持って行くとこん
   にゃくの香りがプンと鼻をつく美味しいものでした。 酢味噌としょうが醤油2つの味を楽しめます。
   舞茸と季節の野菜天ぷら定食(ご飯大盛り) 「檜原きのこセンター」の舞茸、山菜3種類、ちくわの天ぷらを山型に積み上げています。 揚げたてサクサクの
   天ぷら。 見た目にもインパクトがありますね。 天ぷら用に紅塩が添えられています。 小鉢はじゃがいもの煮付け、 刺身こんにゃく。 そして大根の漬物。
   味噌汁はホウレンソウたっぷり。 檜原産の食材が満載の定食です
   豚の生姜焼き定食 少し厚めにスライスされた豚肉はあっさり目の甘い味付けになっています。 食べていても飽きが来ない懐かしい味付けです。 付け合わ
   せの野菜もキャベツ、レタス、パプリカ、赤かぶと種類も豊富で口直しには最適。 ご飯、ホウレンソウの味噌汁、大根の漬物付き。
 
 いっぷく亭 遊 【閉店】
  東京都西多摩郡檜原村本宿5493-1  TEL 042-598-1053
   営業時間 11:00~16:30  無休
   
肉じゃがごはん750円、麦とろごはん700円、ビーフカレー750円、とっちゃなげ(味噌仕立てすいとん)600円、もりそば600円
   天狗うどん(味噌仕立てうどん)750円、つけとろそば800円、ポテトグラタン900円

   「ひのはら四季の里」の向かい側かい側にある姉妹店です。
   檜原産のじゃがいもを使った料理がお勧め。 テラスでは犬も一緒に食事ができます。
   
肉じゃがごはん(写真中) 檜原産のじゃがいもを使ったおふくろの味。 丸々とした大きなじゃがいもが2個も入っています。 じゃがいもはホクホクで少ししょっ
   ぱめの味付けが、じゃがいもの甘さを引き立てています。 厚みのある大きめに切った牛肉と、にんじん、たまねぎ、細く切られたこんにゃくが入っています。
   ご飯は素朴な味のする麦めし。 味噌汁とお新香が付きます。 さらに、刺身こんにゃくとコーヒーが付いた「肉じゃがごはんセット」は1100円です。
   
ビーフカレー(写真右) この店の一番人気です。 とても大きなお皿で出てきます。 檜原産のじゃがいも、大きな牛肉、にんじんがたっぷり。 ごはんは麦めし
   で素朴な感じのするカレーです。 さらに、野菜サラダとコーヒーが付いた「ビーフカレーセット」は1000円です。
 とちの実
  東京都西多摩郡檜原村7146 都民の森  TEL 042-598-8355
   営業時間 10:00~16:30(夏季17:30、冬季16:00)  定休日-月曜日
   
舞茸天丼1200円、舞茸天そば850円、山菜そば750円、とろろそば750円、とんかつ定食1000円、カレーライス800円
   じゃが芋ねぎ味噌400円、味噌田楽400円、刺身こんにゃく400円、鶏から揚げ&ポテト600円

   「とちの実」は標高1043mにある「都民の森」の中にあるレストランで、東京で最も高い標高に位置するレストランです。 地元の特産品であるマイタケ、ジャガ
   イモ、コンニャクなどを利用した料理が揃っています。 ただ、駐車場からかなり急な遊歩道を10分ほど登って行かなければたどり着けません。
   
舞茸天ざるそば 少し固めの田舎そばです。 太くて平たくて不揃い。 いかにも手打ちって感じのそばです。 天ぷらは小さな舞茸が3つとインゲンと野菜のか
   き揚げ。 そばの量もそこそこあります。
   
とろろざるそば とろろは真っ白。 自然薯じゃないですね。
   
刺身こんにゃく 厚めに切られたこんにゃくが4枚。 わさび醤油でいただきます。 箸で口元に持っていくと、フワッとこんにゃくの香りが漂います。 ただ、6枚で
   400円は・・・。
 釜めし なかい
  東京都西多摩郡奥多摩町大丹波175  TEL 0428-85-1345
   営業時間 11:00~19:00  定休日-木曜日・第二水曜日
   
きのこ釜めし1550円、山菜おこわ釜めし1650円、鶏ごぼう釜めし1800円、竹の子釜めし(春)1600円、くり釜めし(秋)1600円
   山女魚定食1230円、鮎定食1230円、牡蠣定食1180円、とろゝ定食1060円、唐揚げ定食1230円、焼肉定食1210円
   山菜そば720円、ざるそば720円、とろゝもりそば820円、ざるうどん720円切込うどん800円、しめじラーメン800円
  
青梅線「川井駅」から5Kmほど山を登ったところにあるお店。 昭和26年に建てられた回廊のある建物です。 静かな廊下でボーッとしていると、時が経つの
   を忘れてしまい、ここが東京であることが信じられなくなってしまいます。 日本テレビ「メレンゲの気持ち」、テレビ朝日の「いきなり黄金伝説!」などTVで紹介
   されるほど有名なお店なので、休日には開店後すぐに満席になってしまうこともありますが、広い庭でくつろぎながらゆっくりと待つのもいいかもしれません。
   
きのこ釜めし(写真中) 「なかい」で一番人気の釜めしです。釜めしのほか、水炊き、漬物、刺身コンニャク、自家製まんじゅうが付きます。 白米の上に地元
   で採れたきのこをたくさん載せて炊き込んであります。 べたべたしておらずさっぱりとした感触で、旨みもしっかり出ていてさすが人気の有る店だと思いました。
   そして刺身コンニャクは、自家製で荒くすりおろしたわさびで食べると絶品です。 まんじゅうは粒あんが入っており、それほど甘くなく、少ししょっぱさを感じるあ
   んで、いかにも田舎まんじゅうという感じでした。
   山菜おこわ釜めし(写真右) 水炊き、漬物、刺身コンニャク、自家製まんじゅうが付きます。 もち米を炊いたおこわの釜めしです。 もちもちっとした感触が楽
   しめます。  山菜おこわ釜めしは白米の代わりにおこわを炊き込んだもので、「なかい」でおこわが食べられるのはこの一種類だけです。 100円引きで白米
   使用の「山菜釜めし」に変更できます。
   
鶏ごぼう釜めし(写真下左) 数量限定の釜めしです。 コロコロとした鶏肉が3切れ。 身はふっくらとして美味しく、皮はパリパリに焼かれています。 焼きねぎ
   が2切れ、うずらのたまごが1個、錦糸たまごがまぶしてあります。 味だけでなく、見た目も楽しめる釜めしです。
   くり釜めし(写真下中) 季節限定の釜めしで、「竹の子釜めし」は4月中旬から5月中旬の春のみ。 そしてこの「きのこ釜めし」は9月中旬から10月中旬の秋の
   み限定の釜めしです。 他の釜めしと違って味付けは薄め。 だからご飯も白飯のような色で、小さく切った栗がいっぱい入っています。 ご飯の上には白ごま
   がたっぷり。 そして大きな栗が丸ごと3個入っています。 紅ショウガが少し。 ご飯は栗が入っているのでほんおり甘い味付け。 口直しにピリッとした紅ショウ
   ガがちょうどいいです。 ホクホクとした栗。 この季節しか味わえない贅沢ですね。
 鳩の巣釜めし
  東京都西多摩郡奥多摩町棚沢375  TEL 0428-85-1970
   営業時間 11:00~21:00  定休日-水曜日
   
山菜釜めしセット1470円、きのこ釜めしセット1470円、奥多摩やまめ刺身定食1260円、奥多摩やまめ塩焼定食1102円
   鮎塩焼定食945円、もつ煮込定食997円、とろろ(月見)定食945円、しめじラーメン625円、とろろもりそば735円、他

   JR青梅線「鳩ノ巣駅」の前、青梅街道(国道411号線)沿いにあります。 鳩ノ巣渓谷の観光客用の大衆食堂です。 ただ、この近辺ではここ以外にあまりお
   店がないので結構繁盛しています。 日本テレビ「Oha!4 NEWS LIVE」でも紹介されました。 釜めしは、個別に炊くのではなく、釜にご飯をよそい、具材をま
   ぶすだけなので当然おこげはありません。 まあ、観光地の食堂なので、回転率を上げるためにはしょうがないか・・・。 釜めしはガッカリですが、水炊き、天
   ぷらなどはかなりいけます。
   
山菜釜めしセット(写真中) 白飯の上に山菜の煮物(しめじ・わらび・切り干し大根・ごぼう・大豆)、にんじん、鶉の卵がのせられています。 山菜は甘辛い醤
   油味で煮込んであるのですが、ご飯には何の味も染み込んでないので、ただのご飯のおかずです。 水炊きは白菜、にんじんがたっぷり入った美味しいもので
   した。 薄い塩味で、レモンの酸味が漂っています。 きのこ・かぼちゃの天ぷら、酢醤油味のさしみこんにゃく、お新香、ふかしじゃがいもが付いてきます。
   
きのこ釜めしセット(写真右) 醤油味の炊き込みご飯の上に煮込んだしめじと大豆がのっており、白ごまがまぶしてあります。 これも炊き込みご飯の上にしめ
   じをのせただけなので、ご飯に味は染み込んでいません。 また、釜めしの醍醐味のおこげも当然ありません。
 丹下堂
  東京都西多摩郡奥多摩町原180  TEL 0428-86-2235
   営業時間 10:00~19:00  定休日-木曜日
   
やまめ塩焼き付山菜定食1,500円、とろろめし定食800円、山菜丼そばうどんセット800円、山菜丼けんちん汁700円
   とろろそば・うどん700円、山菜そば・うどん600円、コーヒー300円

   青梅街道を小河内ダムから塩山方面に進み、戸倉口トンネルを抜けすぐ左に入ったところにあります。 目の前は奥多摩湖が一望できる景色の良い場所です。
   鶴の湯温泉が湧いており日帰り入浴もできます(750円)。 テレビ東京の「出没!アド街ック天国」でも紹介されました。
   
とろろめし定食 とろろとご飯の他、けんちん汁、揚げとろろの海苔巻き、さしみこんにゃく、小鉢(じゃがいもとちくわの煮付け)、お漬物のセットです。
   揚げとろろの海苔巻きは、もっちりとしたあつあつのとろろにシャキっとした海苔の食感が楽しめます。 いかにも田舎料理という感じで美味しくいただけました。
  
 門前 とらや
  東京都葛飾区柴又7-7-5  TEL 03-3659-8111
   
お土産用・・・草だんご16粒600円、24粒850円、28粒1000円、36粒1300円、28粒1700円
   食べ歩き用・・・草だんご150円、焼き草だんご(土日祭日限定)150円

   映画「男はつらいよ」の主人公「フーテンの寅」こと車寅次郎のふるさと柴又。 その柴又帝釈天参道で、明治20年に「柴又屋」として創業したお店です。 当時
   から参拝者のお食事処、お土産として草だんごを販売しています。 昭和44年、「男はつらいよ」の映画第1作目に使用され、第4作目まで「寅さん」の実家とし
   て撮影が行われていました。 撮影当時の建物は老朽化のため建て替えられてしまいましたが、1階座敷には撮影当時の階段が今も残っています。

   草だんご(食べ歩き用) よもぎがたっぷりと練りこまれた緑色のもち。 柔らかくてもこしがあり、よもぎが程よく香ります。 北海道産の小豆を使った甘さを控え
   た自家製のあんこがたっぷり。 持っているとあんこの重みでだんごが回転してしまいます。 何個でも食べられそうな美味しいだんごです。
 
 伊勢屋
  東京都豊島区巣鴨3-21-17  TEL 03-3917-3580
   
塩豆大福120円、塩大福120円、豆大福120円、すあま130円、きんつば130円、草餅130円、水大福140円
   巣鴨の名物「塩大福」。 「伊勢屋」、「すがも園」、「みずの」という3店の有名店があります。 その中で巣鴨地蔵通り商店街入口にある赤い看板が目立つお店
   が「伊勢屋」です。 

   塩豆大福(左)、塩大福(右) ここの大福は甘しょっぱい味の大福です。 塩気が効いていて甘さ控えめ、いかにも塩大福って感じがする大福。 皮も厚く、餅を
   食べているような感じで食べ応えがあります。 甘いものが苦手な方にもおすすめの一品です。
 
 満願堂 羽田空港店
  東京都大田区羽田空港3-4-2 羽田空港第2旅客ターミナル2F  TEL 03-5757-0040
   営業時間 5:45~20:30  定休日-無休
   
焼きいもソフトクリーム350円
   さつま芋を焼きたての芳ばしい皮で包んだ「芋きん」は東京みやげとして有名です。 浅草のオレンジ通り本店、墨田区の吾妻橋店、東京大丸、松屋浅草でしか
   購入できない商品ですが、ここ羽田空港にも支店があります。

   焼きいもソフトクリーム 焼きいも風味の「芋クリーム」と、あっさりした「バニラクリーム」のミックスソフトです。 サクッと香ばしいお芋のクレープが1枚刺さってい
   ます。 甘さを抑えた味でしつこかりません。 クレープやコーンと一緒に食べるとお菓子のようで美味しいです。 浅草でしか食べられない味なので、空港に来た
   際にはぜひ。
 
 焼だんご 縁(ゆかり)
  東京都清瀬市中里4-1141  TEL 042-491-2745
   
焼だんご100円、いそべ110円
   小金井街道から柳瀬川通りへ右折するとすぐ右側にあります。 以前は手打ちうどんが主の店だったのですが、2006年ころからうどんはやめて焼だんごだけ
   のお店になりました。 道路の反対側には車2台分の駐車場があり、不便な場所であるにもかかわらず、よくお客さんを見かけます。 また、近所の子供がおや
   つ代わりに1本ずつ買っているのをよく見かけます。 在庫がなくなり次第閉店しますので、開店時間はおおむね10時~17時くらいです。

   焼だんご とてもシンプルな醤油味の焼だんごです。 焼きあがるまで5分くらい待ちますが、焼きたてのこげた醤油の香りが食欲をそそります。 串には直径3
   cmくらいの大きな餅が4個刺さっており、弾力があってかみ応えがあります。 いつも10本頼むのですが、毎回1本サービスしてくれます。
 


    



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